サクラ

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最終更新
2007-06-14T00:00:00+09:00
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サクラの情報

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サクラとは、バラ科サクラ属の植物からウメモモなどを除いた植物の総称であり、一般にはサクラ亜属に属する植物を指す。

一般名サクラ(桜、櫻)
学名Prunus spp.
科名と属名、園芸分類バラ科サクラ属の落葉広葉低木
英語名cherry blossoms(サクラの花) / Japanese cherry(サクラの木)
花の情報白色や淡紅色、濃紅色の花を咲かせる。両性花で、がく片と花弁は5枚。多数の雄しべがあり、多くの場合雌しべは長い花柱となる。
開花時期4月
原産地日本中国、朝鮮
適温耐寒性は強い

その他外観に関すること

知識

サクランボ

サクランボは桜桃(おうとう)とも呼ばれ、バラ科サクラ属の落葉高木の果実をさす。

日本原産のサクラ

ソメイヨシノ

日本ではサクラの代名詞とも呼ばれるサクラ。江戸時代末期に江戸染井の植木屋によって「吉野桜」の名で売り出されたのが最初とされる。明治33年には「染井吉野」と改名、その翌年に学名P. × yedoensis Matsumura ‘Yedoensis’が与えられた。1950年代には、国立遺伝学研究所細胞遺伝部長である竹中要博士によって、オオシマザクラとエドヒガンの交雑からできたサクラであると解明された。

日本におけるサクラ類

サクラ属の大部分は、アジア東部を中心に北半球温帯に分布しているが、花が美しく園芸種として取り扱われているものの大部分は日本産とされる。日本のサクラ類は大きく以下の6群に分類され、さらに自然交雑種や栽培品種を含むサトザクラ群を加えて「サクラ」と総称する。

カンヒザクラ群

日本に野生種は存在しないとされる。中国の冬桜花やチベットのヒマラヤザクラなどが野生種にあたるとされ、1月から3月にかけて緋色の花を咲かせる。

エドヒガン群

日本から朝鮮半島にかけて分布するエドヒガン、台湾に分布するムシャザクラ、中国に分布するP. changyangensis Ingramの3系統があり、いずれもガクの下部に球状のふくらみがある。シダレザクラは、形の面白さから多数の園芸品種が存在する。

ヤマザクラ群

日本列島および朝鮮半島、樺太南部に分布。葉が花と同時に開く。

マメザクラ群

低木もしくは小高木で、実は黒く結実。欠刻状重鋸葉が特徴。マメザクラとタカネザクラに大きく分けられる。

チョウジザクラ群

低木もしくは高低木で、多雪地帯によく見られる。押し葉を作ると芽の部分が黄変するという特徴がある。花が小さく、園芸品種としてはあまり好まれない。

シナミザクラ群

中国南西部に7種が分布、日本には自生しない。

ミヤマザクラ群

中国南西部を中心に5種と、日本に1種分布。若木は有毛の物が多い。

サトザクラ群

オオシマザクラやヤマザクラなどをもとに作出されたと見られる一連の品種。ヤマザクラ系、オオシマザクラ系、マザクラ系、シラユキ系、ウスズミ系、シバヤマ系、エド系、フクロクジュ系、タカサゴ系に大別される。

サクラとウメ、モモの見分け方

-サクラウメモモ
花弁先が割れている先が丸い先が尖っている
花柄長い花柄はなく、枝に着くように花が咲く短い
花芽花芽が房状に着く花芽は一節に一つ節の中央に葉芽があり、その両側に花芽が一つ(一節につき二つ)

あくまでも簡易的な目安で、種類によってはこれに沿わないものもある。

花言葉

3月2日3月8日4月2日4月9日4月10日4月21日

サクラ(ソメイヨシノ)の花言葉

3月28日4月1日

カンヒザクラの花言葉

シダレザクラの花言葉

ヤマザクラの花言葉

ヤエザクラの花言葉

ヤエザクラ(ピンク)の花言葉

ヒガンザクラの花言葉

ニワザクラの花言葉

サクランボの花言葉

3月30日6月18日

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Copyright (C) 2007-2009 七鍵 key@do.ai 初版:2007年06月14日 最終更新:2009年04月05日