アンゴラ
アンゴラの基本情報
- 最終更新
- 2007-03-05T00:00:00+09:00
- この記事のURI参照
https://www.7key.jp/data/country/s_africa/ago.html#basic
- 国・地域名(ISO 3166-1による英語名)
- アンゴラ共和国【Angola】。公式の英語表記は、Republic of Angola。
- 首都
- ルアンダ【Luanda】
- 国旗

- 人種
- バンツー系アフリカ人(オヴィンブンドウ族(約38%)、キンブンドゥ族(約25%)、バコンゴ族(約15%)等)が大半。他にサン人が少数。
- 言語
- ポルトガル語(公用語)、その他ウンブンドゥ語など。90%以上の住民はバントゥー諸語を話す。
- 宗教
- 原始宗教47%、カトリック38%、プロテスタント15%。
- 通貨
- クワンザ:Kwanza(AOA)
- 3文字国名コード/2文字国名コード/数字国名コード
- AGO/AO/24
- 人口/面積
- 10,978,552人/1,246,700平方キロメートル(日本の約3.3倍)
- 国歌/国花/国鳥
- 進めアンゴラ/-/-
- 漢字による表記
- 諳喀剌/安哥拉
- 時間帯
- UTC +1(DST: なし)
- ccTLD
- .AO
- 国際電話番号
- 244
アンゴラのその他情報
- 最終更新
- 2007-03-05T00:00:00+09:00
- この記事のURI参照
https://www.7key.jp/data/country/s_africa/ago.html#other
アンゴラの地形
アフリカ大陸の南西部に位置し、ほぼ正方形の本土と飛び地のカビンダ州からなる。アンゴラ本土は、南はナミビア、東はザンビア、北はコンゴ民主共和国と国境を接し、飛び地のカピンダ州はコンゴ民主共和国とコンゴ共和国に挟まれている。国土の西は大西洋に面している。国土の3分の2以上が高度1000m以上の高原で、沿岸部は平坦だが砂漠性。高原部には多くの河川が流れ、北流する河川はコンゴ川(ザイール川)に、南流する河川はザンベジ川に合流する。主要都市は主都ルアンダ、フアンボ、ロビト、ベンゲラ、ルバンゴ、カビンダ。
アンゴラの気候
北部は高温多湿。中部はサバナ気候。南部は温暖乾燥。海岸低地は熱帯性気候。5〜10月が涼しい乾季、11月〜4月が暑い雨季となる。
アンゴラの経済
独立以来、長年にわたる内戦で経済は極度に疲弊、食糧不足も深刻。しかし石油、天然ガス、ダイヤモンドなどの鉱物資源を豊富に埋蔵する他、農業、漁業等の潜在能力も高い。特に石油は、2007年はナイジェリアに並ぶサブサハラアフリカ最大の産油国となると見られ、当面は石油に依存した経済発展が続くと見られる。農業ではキャッサバ、トウモロコシ、豆類など自給農業のほか、商品作物としてコーヒー、カカオ、綿花が栽培される。
主要貿易品目
輸出は石油、ダイヤモンド。輸入は消費財、資本財、生産財。
主要貿易相手国
輸出はアメリカ、中国、フランス、チリ。輸入は韓国、ポルトガル、アメリカ、南アフリカ、ブラジル。
アンゴラの歴史
- この地域には、1世紀ごろから主にバントゥー系のアフリカ人が住んでいたと見られている。
- 1483年:ポルトガル人がコンゴ川河口に到達。
- 16世紀中ば:ポルトガルが海岸地方を支配。
- 1951年:ポルトガルの海外州となる。
- 1950年代:民族運動台頭。
- 1975年11月11日:MPLAがアンゴラ人民共和国の独立宣言。ポルトガルより独立。
- 1976年12月1日:国連加盟。
- 1979年9月:ネト大統領病死。ドス・サントス大統領就任。
- 1991年5月:アンゴラ包括和平協定調印(ビセス合意)。
- 1992年9月:同国初の民主的大統領及び議会選挙。
- 1994年11月:ルサカ和平協定調印。
- 1997年4月:統一国民和解政府樹立。
- 2002年4月4日:停戦合意に関する覚書の署名。
アンゴラの文化
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Copyright (C) 2007 七鍵 key@do.ai 初版:2007年03月05日 最終更新:2007年03月05日