ノルウェー

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ノルウェーの基本情報

最終更新
2007-04-10T00:00:00+09:00
この記事のURI参照
https://www.7key.jp/data/country/n_europa/nor.html#basic
国・地域名(ISO 3166-1による英語名)
ノルウェー王国【Norway】。公式の英語表記は、Kingdom of Norway。
首都
オスロ【Oslo】
国旗
ノルウェーの国旗
人種
ノルウェー人87%、スウェーデン人、フィンランド人、サーミ人
言語
ノルウェー語、サーメ語(以上公用語)(ノルウェー語にはブークモール(書物のことば)とニーノシュク(新しいノルウェー語)の2種類がある。どちらも公用語だが、9割近くがブークモール。)
宗教
主に福音ルーテル教
通貨
ノルウェー・クローネ:Norwegian Krone(NOK)
3文字国名コード/2文字国名コード/数字国名コード
NOR/NO/578
人口/面積
4,574,560/324,220平方キロメートル(日本とほぼ同じ)
国歌/国花/国鳥
われらこの国を愛す/-/ムナジロカワガラス(カワガラス科)
漢字による表記
諾威/那威/能留英
時間帯
UTC +1(DST: +2)
ccTLD
.NO
国際電話番号
47

ノルウェーのその他情報

最終更新
2007-04-10T00:00:00+09:00
この記事のURI参照
https://www.7key.jp/data/country/n_europa/nor.html#other

ノルウェーの地形

ノルウェーの場所

スカンジナビア半島の西岸に位置する北ヨーロッパの国家。東にスウェーデンロシアフィンランドと国境を接する。国土は南北に細長く、海岸線は北大西洋の複数の海域(スカゲラック、北海、ノルウェー海、バレンツ海)に面している。国土の3分の1が北極圏に属し、国土の90%が標高1000〜2000mの山地である。山岳氷河が発達し、海岸線には氷食による大規模なフィヨルドが形成されている。北西にあるスバールバル諸島及びヤンマイエン島は固有の領土の一部として領有され、ヤンマイエン島はアイスランドの領海に接する。南大西洋にブーベ島を属領として持つ。

ノルウェーの気候

高緯度だがメキシコ湾流の影響で沿岸部は比較的温和なため港は冬でも凍結しない。降水量は多く2000mmに達するところもある。内陸部は冷帯湿潤気候で冬季は寒さが厳しく乾燥。

ノルウェーの経済

農耕可能な土地はわずかで、一部の穀物と酪農製品以外は輸入に頼る。漁業は特に重要で、沖合いには世界4大漁場の1つがあり、ニシン、タラ漁が行われる。また、ノルウェーサーモン(アトランティックサーモン)や大西洋サバは日本に多く輸出されている。地下資源では鉄鉱石、石炭、チタンを産出。1970年代に海底油田が発見され、パイプラインでイギリスドイツに送られている。石油と天然ガスは輸出総額の35%(1999年)を占め、ロシアサウジアラビアに次ぐ世界第3位の原油輸出国。石油採掘は国有割合の高い企業によって行われており、福祉国家ノルウェーの財政に大きく寄与するとともに、世界で最も豊かな生活を支えている。将来の石油と天然ガスの枯渇に備えて、原油売上による収益は原則として「政府年金基金」として積み立てられ、国際的な金融市場に投資されている。産油国であるが電力のほとんどを水力でまかなっている。工業では金属精錬や製紙業が盛んで、造船(海洋構造物)、機械、化学産業も発達。コンクリート技術が非常に発達しており、新しい材料技術が次から次へと誕生している。古くから「海の民族」といわれ海運業が盛ん。

主要貿易品目

輸出は原油、天然ガス、非鉄金属、化学製品。輸入は機械(船舶、乗用車含む)。

主要貿易相手国

輸出はイギリスドイツオランダフランス(EU諸国が82%)。輸入はスウェーデン、ドイツ、デンマーク、イギリス(EU諸国が69%)。

ノルウェーの歴史

ノルウェーの文化

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当ページ作成にあたり、参考にさせてもらったリソース

Copyright (C) 2007 七鍵 key@do.ai 初版:2007年03月05日 最終更新:2007年04月10日