チャド

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チャドの基本情報

最終更新
2007-04-02T00:00:00+09:00
この記事のURI参照
https://www.7key.jp/data/country/c_africa/tcd.html#basic
国・地域名(ISO 3166-1による英語名)
チャド共和国【Chad】。公式の英語表記は、Republic of Chad。
首都
ンジャメナ【N'Djamena】
国旗
チャドの国旗
人種
サラ族、チャド・アラブ族、マヨ・ケビ族、カネム・ボルヌ族、その他
言語
フランス語、アラビア語(以上公用語)、サラ語、トゥブリ語、フルフルデ語
宗教
イスラム教(54%)、カトリック(20%)、プロテスタント(14%)他
通貨
CFA(中部アフリカ金融協力体)フラン:Communaute Financiere Africaine Franc(XAF)
3文字国名コード/2文字国名コード/数字国名コード
TCD/TD/148
人口/面積
9,538,544/1,284,000平方キロメートル(日本の約3.4倍)
国歌/国花/国鳥
(チャドの国歌)/-/-
漢字による表記
在得/茶都
時間帯
UTC (+1)(DST: なし)
ccTLD
.TD
国際電話番号
235

チャドのその他情報

最終更新
2007-04-02T00:00:00+09:00
この記事のURI参照
https://www.7key.jp/data/country/c_africa/tcd.html#other

チャドの地形

チャドの場所

アフリカ中央部に位置し、スーダン中央アフリカカメルーンナイジェリアニジェールリビアと国境を接する完全な内陸国で海外領土を持たない。北部はサハラ砂漠に含まれる標高3000m超のティベスティ山地、東部は標高1000m程度の高原状の砂漠地、西部はチャド湖周辺の沼沢地、南部はサバナ地帯。最南部の中央アフリカ共和国との国境沿いや首都ンジャメナ周辺、ンジャメナから300km東に離れた地域には耕作地帯が広がる。ニジェール寄りの中央部には200km四方の窪地があり、サハラ砂漠中央部では唯一標高200m以下になっている。チャド湖はアフリカ最大の塩湖だが、干ばつによって最大時の7割程度にまで縮小している。南部からシャリ川、ロゴヌ川が流れこむ。最高峰(サハラ砂漠最高峰でもある)はティベスティ山地にある死火山、エミクーシ山(3415m)。主要河川は、南の中央アフリカ共和国から流れ込むシャリ川、カメルーン国境を北上するロゴーヌ川、降雨時に一時的に水が流れるガザール・ワジ。

主要都市

チャドの気候

国土全域が北回帰線よりも南に位置し、ケッペンの気候区分によると北部は砂漠気候、南部はステップ気候、最南部のみサバナ気候(5〜10月が雨季)。つまり、北部ほど乾燥しており、南部に移動するにしたがって降水量が増える。

チャドの経済

労働人口の8割以上が自給的な農牧業を営む。産業もチャド湖に流れ込む河川地域を中心にひろがる農業に依存。主な農業生産物は綿花であり、輸出の70%程度を占める。その他に落花生、トウモロコシを生産。南部を中心にウシやラクダによる牧畜も行われており、それらから取れる肉や皮も輸出される。チャド湖では水産業が行われていたが漁獲は激減。地下資源では、石油、ウラン、金など。2003年に南部のドバ油田からカメルーンのクリビ港までのパイプライン1,070kmが完成。日量10万バーレルの石油生産が始まった。工業は食品加工業程度。経済不振の原因として長年の内戦状態と交通網の不整備がある。道路網はほとんど未舗装で雨季には使用できなくなる。またチャド湖に繋がる河川は水上交通として利用されるが、こちらは近年の砂漠化の進行で雨季の限られた期間しか船舶の通行ができない。

主要貿易品目

輸出は石油、綿花、畜産物等。輸入は石油関連、非石油関連。

主要貿易相手国

輸出はアメリカ中国ポルトガル韓国フランス。輸入はフランス、カメルーン、アメリカ、ベルギー、ポルトガル。

2004年

チャドの歴史

チャドの文化

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当ページ作成にあたり、参考にさせてもらったリソース

Copyright (C) 2007 七鍵 key@do.ai 初版:2007年03月05日 最終更新:2007年04月02日