マリ
マリの基本情報
- 最終更新
- 2007-04-18T00:00:00+09:00
- この記事のURI参照
https://www.7key.jp/data/country/w_africa/mli.html#basic
- 国・地域名(ISO 3166-1による英語名)
- マリ共和国【Mali】。公式の英語表記は、Republic of Mali。
- 首都
- バマコ【Bamako】
- 国旗
- 人種
- バンバラ、プル、マリンケ、トゥアレグ等23以上
- 言語
- フランス語(公用語)、バンバラ語、フルフルデ語、ソンガイ語、タマシェク語(以上国語)
- 宗教
- イスラム教80%、伝統的宗教、キリスト教
- 通貨
- CFA(アフリカ金融共同体)フラン:Communaute Financiere Africaine Franc(XOF)
- 3文字国名コード/2文字国名コード/数字国名コード
- MLI/ML/466
- 人口/面積
- 11,956,788人/1,240,000平方キロメートル(日本の約3.3倍)
- 国歌/国花/国鳥
- アフリカとマリ、あなたのために/-/-
- 漢字による表記
- 麻里/馬里
- 時間帯
- UTC (0)(DST: なし)
- ccTLD
- .ML
- 国際電話番号
- 223
マリのその他情報
- 最終更新
- 2007-04-18T00:00:00+09:00
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マリの地形
西アフリカに位置し、モーリタニア、アルジェリア、ニジェール、ブルキナファソ、コートジボワール、ギニア、セネガルと国境を接する内陸国。国土の北側3分の1はサハラ砂漠の一部であり、残りの中南部も、中心を流れるニジェール川沿岸だけが農耕地となっている以外は乾燥地帯。ニジェール川は大きな内陸デルタと湖沼群を中央部に形成している。南西部にはセネガル渓谷がある。
マリの気候
全般に熱帯気候で、北部は砂漠気候、中部はステップ気候。南部はサバナ気候で6〜9月が雨季。
マリの経済
農牧業が主体。農耕が行われているのは南部とニジェール川流域だけで、ほかは放牧のみ。穀物、綿花、落花生を栽培。ニジェール川を中心とする漁業も重要。鉱物資源は金が輸出の上位を占め、リン鉱石、岩塩やダイヤモンド、鉄鉱石、ウランも産出。ウランは日本が独占契約を結んでいる。
主要貿易品目
輸出は金、綿花生。輸入は石油製品、投資財、食料品。
主要貿易相手国
輸出は中国、パキスタン、タイ、インド。輸入はフランス、セネガル、コートジボワール、中国。
マリの歴史
- 1076年:この頃までガーナ王国が栄える。
- 1240年:北アフリカとの貿易でマリ帝国が栄える。
- 1473年:ソンガイ帝国が栄える。
- 1902年:フランスの植民地となり、フランス領スーダンと呼ばれる。
- 1960年6月:隣国のセネガルと共に、マリ連邦を結成。フランスから独立。
- 1960年8月:セネガルが連邦から離脱。
- 1960年9月:マリ共和国と国名を改める。
- 1960年9月28日:国連加盟。
- 1968年:トラオレ中尉による軍事クーデター。
- 1969年:トラオレ軍事独裁政権成立。
- 1979年:トラオレ大統領就任。
- 1991年:クーデターによりトゥーレ暫定政権成立。
- 1992年1月:新憲法成立。
- 1992年4月:大統領選挙、コナレ大統領選出。
- 1997年5月:コナレ大統領再選。
- 2002年5月:大統領選挙、トゥーレ大統領選出。
マリの文化
- 公用語はフランス語だが、国内の多数部族が使用している4つの言語を国語と定め、教育その他の分野で使用している。
- マリの国名は、かつてこの地にあったマリ帝国の繁栄にあやかって名づけられた。マリとは、バンバラ語で「カバ」という意味で首都バマコにはカバの像がある。
- イスラム諸国会議機構加盟国。
- アフリカ連合(AU)加盟国。
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Copyright (C) 2007 七鍵 key@do.ai 初版:2007年03月05日 最終更新:2007年04月18日