アルジェリア

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アルジェリアの基本情報

最終更新
2007-03-05T00:00:00+09:00
この記事のURI参照
https://www.7key.jp/data/country/n_africa/dza.html#basic
国・地域名(ISO 3166-1による英語名)
アルジェリア民主人民共和国【Algeria】。公式の英語表記は、People's Democratic Republic of Algeria。
首都
アルジェ【Algiers】
国旗
アルジェリアの国旗
人種
アラブ人(80%)、ベルベル人(19%)、その他(1%)
言語
アラビア語(国語、公用語)、ベルベル語(国語)、フランス語(国民の間で広く用いられている)。
宗教
イスラム教(スンニ派/国教)で99%を占める。
通貨
アルジェリア・ディナール:Algerian Dinar(DZD)
3文字国名コード/2文字国名コード/数字国名コード
DZA/DZ/12
人口/面積
32,129,324(国土の7%内に集中)/2,381,740平方キロメートル(日本の6.3倍)
国歌/国花/国鳥
誓い/-/-
漢字による表記
阿爾及/阿留世里屋
時間帯
UTC (+1)(DST: なし)
ccTLD
.DZ
国際電話番号
213

アルジェリアのその他情報

最終更新
2007-03-05T00:00:00+09:00
この記事のURI参照
https://www.7key.jp/data/country/n_africa/dza.html#other

アルジェリアの地形

アルジェリアの場所

北は地中海に面し、東はチュニジアリビア、南東はニジェール、南西はマリモーリタニア、西はモロッコに接する。モロッコ、チュニジアとともにマグレブ地方を形成。北岸をテルアトラス山脈が走り、内陸は広大なサハラ砂漠で国土の約88%を占める。地中海に面した沿岸は入江が多数あり、雨量も多く草原も広がる。対岸はスペインフランス。更にその南にはサハラアトラス山脈がアトラス高原を挟む形で走り、アトラス高原には塩湖やそれが枯渇した盆地が多数ある。サハラアトラス山脈の南部にはわずかだがステップ地帯がある。さらにその南部はホガール山地やアラドル山地、ナジェール高原、アハガル高原などがあり、最高峰はタハト山(2918m)。首都のアルジェ北岸にはバレアレス諸島がある。主要都市はアルジェ、オラン、コンスタンティーヌなど。

アルジェリアの気候

北部の地中海沿岸部は温帯で、地中海性の温暖な気候。5〜9月までが乾季で20〜25℃、10月〜4月までが雨季で10〜12℃。年降水量は600〜800mm程度。アトラス高原はステップ気候で、南に行くにつれて冬と夏、昼夜の温度差が激しくなり、降水量が少なくなる。夏には暑く乾燥したシロッコが吹く。また、東に行くにつれて降水量は多くなり、コンスタンティーヌでは1000mm近くにまでなる。

アルジェリアの経済

1956年にはサハラ砂漠に豊富な油田が発見され、輸出では炭化水素(石油、天然ガス)に依存することとなる。天然ガスについては世界第4位の輸出国。石油はAP144度の世界最高の軽質油。農業は耕地が少ない(国土面積の3.5%が耕地)ため生産量は少ないが、住民の約1/5が農業に従事し国内産業の主力となっている。ブドウ、オレンジ、ナツメヤシ、小麦、オリーブなどを生産。鉄鉱石やリン鉱石などの鉱物資源が豊富で、300トンに達する水銀の採掘が主。製造業は伝統工芸品が中心だが、化学、鉄鋼。電機なども伸びている。主要産業は国有化されているが、徐々に市場経済に移行。

主要貿易品目

輸出は炭化水素(98%:2005年)。輸入は工業設備、半製品、食料品、消費財。

主要貿易相手国

輸出はアメリカイタリアスペインフランス(2005年)。輸入はフランス、イタリア、スペイン、中国(2005年)。

アルジェリアの歴史

アルジェリアの文化

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当ページ作成にあたり、参考にさせてもらったリソース

Copyright (C) 2007 七鍵 key@do.ai 初版:2007年03月05日 最終更新:2007年03月05日