テキサス州

テキサス州の基本情報

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2007-07-12T00:00:00+09:00

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テキサス州のその他情報

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全般

西はニューメキシコ州、北はオクラホマ州、東はルイジアナ州とアーカンソー州に接する。リオ・グランデ川を隔ててメキシコと国境を接する。南東ではメキシコ湾に面する。

テキサス州の歴史

16世紀以来、スペイン領ヌエバ・エスパーニャ【Nueva Espana】に属し、1821年にメキシコがスペインから独立した際は、メキシコ領テキサス州であった。メキシコ政府はこの地方の開発を進めるため、アメリカ人移民を認めたため、アメリカ人の人口が増加。次第に入植者とメキシコ政府との間で摩擦が起り始め、1830年にはテキサスヘのアメリカ人による入植が禁止された。政府の政策に不満を感じたアメリカ人入植者達は、1835年にメキシコからの分離を目指して反乱を起こし、1836年テキサス共和国として一方的に独立を宣言。同年メキシコ軍の進軍によってアメリカ人入植者が篭城していたアラモの砦は全滅。その後テキサス独立軍は「リメンバー・アラモ」を合言葉に、メキシコ軍と対峙し、メキシコ軍を駆逐。メキシコはやむを得ず、テキサス共和国の成立を認めた。その後1845年、アメリカ28番目の州として合衆国に併合。1846年にはテキサスを併合されたメキシコがアメリカに宣戦布告し米墨戦争が勃発。1848年、アメリカはメキシコを破り、現カリフォルニア州、現アリゾナ州などの現アメリカ西海岸を得る。1861年の南北戦争ではアメリカ南部連合に属し、1870年合衆国への復帰が認められた。

テキサス州の産業

西部のエドワード高原は羊毛の産地。また、「南部のシリコンバレー」とも称され、DellとCompaqの本社が位置する。

その他

• かつてメキシコの領地であったテキサスが、独立した領域として認められるようにと大きな星の旗を掲げた所から「1つ星の州」との愛称で呼ばれる。
• アメリカの州で唯一、領土割譲ではなく条約により合衆国に加盟した州。
• 合衆国併合の際、テキサスは州旗を星条旗と同じ高さに掲げる権利を得た。
• かつてジョン・F・ケネディ大統領が暗殺された州（ダラス）。
• 州の動物はアルマジロ。
• 宮城県仙台市とダラス市、群馬県水上町（現みなかみ町）とキャニオン市、群馬県新治村（現みなかみ町）とハンツヴィル市、千葉県千葉市とヒューストン市、千葉県八千代市とタイラー市、神奈川県横須賀市とコーパスクリスティ市、神奈川県秦野市とパサデナ市、新潟県新潟市とガルベストン市、新潟県長岡市とフォートワース市、熊本県熊本市とサンアントニオ市、大分県大分市とオースティン市、大分県別府市とボーモント市、宮崎県えびの市とベルトン市、鹿児島県名瀬市（現奄美市）とナカドゥチェス市がそれぞれ姉妹都市。