セントルシア
セントルシアの基本情報
- 最終更新
- 2007-03-28T00:00:00+09:00
- この記事のURI参照
https://www.7key.jp/data/country/c_america/lca.html#basic
- 国・地域名(ISO 3166-1による英語名)
- セントルシア【Saint Lucia】。
- 首都
- カストリーズ【Castries】
- 国旗
- 人種
- アフリカ系90%、混血6%、インド系3%、ヨーロッパ系1%
- 言語
- 英語(公用語)、パトア語(フランス語をベースとしたパトワと呼ばれるクレオール語)
- 宗教
- 英国国教会、カトリック
- 通貨
- ECドル:East Caribbean Dollar(XCD)
- 3文字国名コード/2文字国名コード/数字国名コード
- LCA/LC/662
- 人口/面積
- 164,213人/616平方キロメートル(東京23区とほぼ同じ)
- 国歌/国花/国鳥
- セントルシアの息子と娘/-/-
- 漢字による表記
- 聖盧西亜
- 時間帯
- UTC -4(DST: なし)
- ccTLD
- .LC
- 国際電話番号
- 1-758
セントルシアのその他情報
- 最終更新
- 2007-03-28T00:00:00+09:00
- この記事のURI参照
https://www.7key.jp/data/country/c_america/lca.html#other
セントルシアの地形
西インド諸島のウィンドワード諸島中央部に位置する島国。北はセントルシア海峡を挟んでフランス領マルチニーク島、南はセントビンセント海峡を挟んでセントビンセント・グレナディーンのセントビンセント島、南東はバルバドス。火山島で高原状の平地に乏しい地形となっており、最高峰はジミー山(950m)。豊かな熱帯雨林があり、島の南西部スフリエールの南の方にあるプチ・ピトン山(748m)とグロ・ピトン山(798m)は双子の山として有名。2004年にはピトン管理地域として世界遺産に登録された。
セントルシアの気候
熱帯海洋性気候で、北東貿易風により年中快適な気候。年間降水量は平地で1500mm、山間部で3500mm程度。雨季は5〜8月と 11〜12月の2回。
セントルシアの経済
農業はバナナが中心で、他にはココアやコプラ、マンゴーなど。工業は島の産物を利用して、石鹸、ラム酒などが製造される。電気部品、プラスチック製品、衣服の生産もある。首都カストリーズは空港と港湾が整備され、観光産業が発展するとともに、東カリブ海交通の拠点となっている。
主要貿易品目
輸出はバナナ、ビール。輸入は食糧、機械、輸送機器、燃料。
主要貿易相手国
輸出はEU諸国、カリコム諸国、アメリカ。輸入はアメリカ、カリコム諸国、EU諸国、ブラジル。
セントルシアの歴史
- 3世紀頃:アラワクと呼ばれるアメリカ先住民が南米大陸から海を渡って定住。その後、カリブと呼ばれる別のアメリカ先住民が進出。
- 1500年頃:スペイン人の探検家Juan de la Cosaによって発見されたと考えられている。
- 17〜18世紀:島を巡りイギリスとフランスが争い、14回領有権が変わる。
- 1814年:パリ条約においてイギリスの領有が確定した。
- 1958年:1962年まで西インド連邦に加盟。
- 1967年:イギリス自治領となる。
- 1979年2月22日:イギリスより独立。
- 1979年9月18日:国連加盟。
セントルシアの文化
- イギリス連邦加盟国。
- セントルシアの名は、クリストファー・コロンブスがこの島を「発見」したとされる日が、聖ルチアの祝日であったという伝承に由来。
- カリブ共同体(CARICOM)加盟国。
- 旧西インド連邦構成国及び地域の1つ。
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Copyright (C) 2007 七鍵 key@do.ai 初版:2007年03月05日 最終更新:2007年03月28日