第37番札所 藤井山岩本寺

広告

広告

藤井山岩本寺 - 四国霊場八十八箇所資料集での納経帳への朱印

藤井山岩本寺の基本情報

最終更新
2007-05-21T00:00:00+09:00
この記事のURI参照
https://www.7key.jp/data/shikoku88/s37_iwamotozi.html#basic
正式名称と通称
藤井山五智院 岩本寺(ふじいさん いわもとじ)/通称:-
本尊と宗派、開基
不動明王 観世音菩薩阿弥陀如来 薬師如来 地蔵菩薩 / 真言宗智山派 / 行基菩薩
真言
ナム ホンゾン カイエ カン
御姿
藤井山岩本寺 - 四国霊場八十八箇所資料集の御姿 本尊のカラーイメージ
御詠歌
唱え奉る 四国霊場 第37番 藤井山 岩本寺 の御詠歌に
六つのちり五つの社あらわして ふかき仁井田の神のたのしみ(むつのちり いつゝのやしろ あらわして ふかきにいたの かみのたのしみ)
所在地と電話番号
〒786-0004:高知県高岡郡窪川町茂串3-13(0880-22-0376)
前札所と次札所
前札所:第36番札所 青龍寺(55.5km)/次札所:第38番札所 金剛福寺(86.7km)
交通と駐車場
徒歩:青龍寺→スカイライン→福島→横波三里→須崎→中土佐→窪川→岩本寺
青龍寺から徒歩50分、高知県交通バス須崎行:宇佐バス営業所→須崎大間駅前(60分)、JR土讃線:大間駅→窪川(約1時間)、下車後徒歩(400m)
駐車場:200円(12台:境内まですぐ)
宿泊
宿坊100人(3800円)、要予約

藤井山岩本寺のその他情報

最終更新
2007-05-21T00:00:00+09:00
この記事のURI参照
https://www.7key.jp/data/shikoku88/s37_iwamotozi.html#other

歴史と謂れ

天平年間に聖武天皇の勅願で、行基が七難即滅・七福即生を祈念して仁井田七寺をこの地に建立したのが始まりとされる。当時は福円満寺と号し、仁井田大明神の別当であったとされる。また、日本最初の星祭を行った道場とも伝えられている。弘仁年間、この地を来錫した弘法大師がさらに五社五か寺を建立し、先に行基が建立した七か寺と併せて「仁井田五社十二福寺」と称した。大師自ら星供養曼陀羅を書き写し、それぞれに本地仏を安置して星供秘法を修めて四国霊場札所に定めた。一の宮に本地仏の不動明王、二の宮には観世音菩薩、中の宮には阿弥陀如来、四の宮には薬師如来、森の宮には地蔵菩薩をそれぞれ安置した。当時、寺運は隆盛であったが、天正年間の兵火により堂宇を焼失。幡多の一条公の力により再興し、藤井山岩本寺五智院と名を改める。しかし、明治初期には神仏分離令により寺は廃寺となる。明治22年に現在地で再興するも、大正2年までは無住職であった。

堂塔

岩本寺の仁王門

本堂

本堂には五体の本尊が安置されている。

その他

行事

-

その他の情報

広告

Copyright (C) 2007 七鍵 key@do.ai 初版:2007年05月21日 最終更新:2007年05月21日