ニチニチソウ

植物資料集（索引）

最終更新

2007-07-19T00:00:00+09:00

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ニチニチソウの情報

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2007-09-05T00:00:00+09:00

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その他外観に関すること

• 葉は対生し、長楕円形。濃い緑色で艶があり、白い葉脈がくっきりと見える。

知識

• 日本には江戸時代（1780年頃）に渡来したとされる。
• 「日々草」の名前の由来は、初夏から秋にかけて毎日花が咲き変わることだが、実際1つの花は3〜5日程度もつ。
• 日本では寒さに耐えられず秋に枯れてしまうため通常一年草扱いとされるが、本来は常緑の半低木。
• マダカスカル島の原住民は、ニチニチソウを糖尿病の民間薬として飲用しているという。
• 1958年以降、葉から抽出したアルカロイドに抗白血病作用があることが確認され、ガンの増殖を抑制して延命効果がある抗癌剤の原料（ビンクリスチンとビンブラスチン）になると話題になった。ただし、脱毛などの副作用や毒性があるともされ、安易な服用は危険。
• 流通名の「ビンカ」は旧学名で、ビンカ属からカタランツス属に分類変更された経緯がある。

主な品種

• 「エンジェルチュチュ」は、花びらの縁が波打っている世界初のフルンジ咲きニチニチソウ（上記写真2）。

花言葉

• 友情
• 楽しい思い出
• 若い友情

ニチニチソウ（白）の花言葉

• 生涯の友情

ニチニチソウ（ピンク）の花言葉

• 優しい追憶