マツバボタン

植物資料集（索引）

最終更新

2007-09-04T00:00:00+09:00

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  • マから始まる植物

マツバボタンの情報

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その他外観に関すること

• 葉は多肉質で細い。

知識

• 日本には江戸時代の文久4年に渡来したとされる。葉が多肉質で細長く、花がボタンに似ていため名付けられた。
• ポーチュラカ（ハナスベリヒユ）は同属のマツバボタンとよく混同されるが全く別の植物。マツバボタンの葉は細く、ポーチュラカの葉は丸い点で判別できる。
• 「ポーチュラカ」はマツバボタンの属名だが、近縁種のハナスベリヒユのことをさす場合が多い。両者を合わせて「ポーチュラカ」と呼ぶこともある。
• 野生のものは淡紅色か紫紅色とされるが、改良されて多彩な色や絞りなどの園芸品種が作出されている。
• 春まき一年草として扱われることも多いが、本来は多年草で温度さえあれば越冬する。
• 午後になると花を閉じる性質があるが、改良された終日咲きの品種も作出されている。
• 耐暑性が強く、夏の暑さに負けず咲くことから「日照草」の別名を持つ。
• マツバボタンは別名「爪切草」と呼ばれ、爪でちぎった茎をそのまま土に挿しておけば発根することから名付けられた。ポーチュラカも同様にして殖やすことができる。

主な園芸品種

サンダイヤル

夕方まで咲き続ける終日咲き。八重咲き。

ジュエル

大輪一重の赤紫色の花。

ソーラーキッズ

八重の終日咲き。

花言葉

• 可愛い
• 無邪気
• 可憐
• 家柄が良い
• 親を思う気持ち