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https://www.7key.jp/data/design/color/red/kurenai.html#basic
色名 | 紅 | color sample |
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色名の読み | くれない | |
英語表記 | - | |
RGB | (189,66,90) | |
RGB値の16進表記 | #BD425A | |
CMYK | (6,86,43,10) | |
マンセル値 | 2.5R 4.5/14 | |
HSV | 349°,48.2%,74.1% | |
JIS規格(略称) | JIS規格外の色 |
https://www.7key.jp/data/design/color/red/kurenai.html#other
紅花の原産地は、エチオピアやアフガニスタンの山岳地帯とされ、それが古来、インド・支那の地を経由して日本に渡来したといわれる。日本には、揚子江河口の一帯を治めていた呉の国から伝えられ、そのため呉から伝えられた染料という意味で「呉藍(くれあい)」との色名で呼ばれたのが語源と考えられている。
貞観年間(859〜877年)以来、紅花染は大変もてはやされるようになり、経済政策として仁和年間(885〜889年)にこの色は禁制とされることになる。その後、冷泉天皇の時代(967〜969年)には禁色として認められるようになった。
赤の色名として、紅の表記が用いられることもある。「赤」は単独で「red」を表すのに対して、他の色と対置するときに「紅」とすることが多い。
現代中国語では、色の表現に「赤」の字を使用せず、日本語の「赤」に相当する基本色名として「紅(色)」(hong(se))を用いる。
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