サモア
サモアの基本情報
- 最終更新
- 2007-03-22T00:00:00+09:00
- この記事のURI参照
https://www.7key.jp/data/country/oceania/wsm.html#basic
- 国・地域名(ISO 3166-1による英語名)
- サモア独立国【Samoa】。公式の英語表記は、Independent State of Samoa。
- 首都
- アピア【Apia】(ウポル島北部)
- 国旗

- 人種
- サモア人(ポリネシア系)90%、その他(欧州系混血、メラネシア系、中国系、欧州系等)。
- 言語
- サモア語、英語(共に公用語)
- 宗教
- 100%キリスト教でカトリック、メソジスト、モルモン教等の各派が布教。
- 通貨
- サモア・タラ:Samoan Tala(WST)
- 3文字国名コード/2文字国名コード/数字国名コード
- WSM/WS/882
- 人口/面積
- 177,714人/2,944平方キロメートル(鳥取県よりやや小さい)
- 国歌/国花/国鳥
- 自由の旗/-/-
- 漢字による表記
- 薩摩亜
- 時間帯
- UTC -11(DST: なし)
- ccTLD
- .WS
- 国際電話番号
- 685
サモアのその他情報
- 最終更新
- 2007-03-22T00:00:00+09:00
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https://www.7key.jp/data/country/oceania/wsm.html#other
サモアの地形
太平洋中南部に位置(ニュージーランドの北2,300km、ハワイの南3,700km)し、火山島のウポル島、サバイイ島と周辺の7つの島々からなる島嶼国家。サモア諸島の内西経171度線を境として西側に位置する。東にはアメリカ領サモアを挟んでクック諸島、南にトンガ、そして北にはニュージーランド領のトケラウ諸島が連なる。ほとんどの島はサンゴ礁に囲まれ、熱帯雨林に覆われている。サバイイ島(面積1,700km2)とウポル島(1,115km2)は18kmの海峡を挟み、その間には2つの小島(マノノ島とアポリマ島)がある。サバイイ島にある最高峰シリシリ山は標高1,858m。
サモアの気候
高温多湿の熱帯海洋性気候。11〜4月が雨季で年間降水量は2500〜3000mm、山間部では5000mmを越える。
サモアの経済
経済的に生産されるものの80%以上が自給用。農業と沿岸漁業中心で、コプラやタロイモなどを生産。商品作物としてはココヤシ、カカオ、バナナなど。林業や観光産業が成長しつつあるが、出稼ぎやニュージーランドなどからの援助も大きい。
主要貿易品目
輸出は魚介類、ノニ製品、ビール、ココナッツクリーム。輸入は食料品・動物、機械・輸送機器、製造品。
主要貿易相手国
輸出はアメリカ領サモア(40%)、アメリカ(36%)、ニュージーランド(10%)、オーストラリア(6%)。輸入はニュージーランド(32%)、オーストラリア(26%)、アメリカ(15%)。
サモアの歴史
- 1722年:オランダ人探険家ヤーコプ・ロッヘフェーンが視認。
- 1768年:フランス人航海者がルイ・アントワーヌ・ブーゲンビル上陸。
- 1860年代〜:アピアが捕鯨船補給港として繁栄、ドイツ、イギリス、アメリカが勢力を競う。
- 1899年:ドイツが西サモア(現在のサモア独立国)、アメリカが東サモア(現在の米領サモア)を領有。
- 1919年:ニュージーランドの国際連盟委任統治地域となる。マウ運動の活動は続いた。
- 1945年:国際連合信託統治地域となる。
- 1962年1月1日:独立(但し独立記念日は6月1日)。
- 1976年12月15日:国連加盟。
- 1997年:国名をそれまでの「西サモア」から「サモア独立国」に変更。
サモアの文化
- 公用語はサモア語と英語で住民は日常生活ではサモア語を使うことが多いが、英語も広く通用する。
- イギリス連邦加盟国。
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Copyright (C) 2007 七鍵 key@do.ai 初版:2007年03月05日 最終更新:2007年03月22日