フランス領ギアナ
フランス領ギアナの基本情報
- 最終更新
- 2007-04-13T00:00:00+09:00
- この記事のURI参照
https://www.7key.jp/data/country/s_america/guf.html#basic
- 国・地域名(ISO 3166-1による英語名)
- フランス領ギアナ【French Guiana】。
- 首都
- (県都:カイエンヌ【Cayenne】)
- 国旗
- -
- 人種
- クレオール(フランス人とインディオの混血)43%、中国系14%、フランス系11%、インディオ5%、アフリカ系5%
- 言語
- フランス語(公用語)、クレオール語
- 宗教
- カトリック
- 通貨
- ユーロ:Euro(EUR)
- 3文字国名コード/2文字国名コード/数字国名コード
- GUF/GF/254
- 人口/面積
- 191,309人/91,000平方キロメートル
- 国歌/国花/国鳥
- -
- 漢字による表記
- -
- 時間帯
- -
- ccTLD
- .GF
- 国際電話番号
- 594
フランス領ギアナのその他情報
- 最終更新
- 2007-04-13T00:00:00+09:00
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https://www.7key.jp/data/country/s_america/guf.html#other
フランス領ギアナの地形
南アメリカにあるフランスの海外県。北部は大西洋に面し、ブラジルとスリナムに隣接。北部には標高100m以下の低地が、南部には丘陵地が広がり最南部はギアナ高地。中央部を南北に分水嶺が走り、行政区も2つに分かれている。最高峰は、ベルヴューデリーニニ山(851m)。西のスリナムとの国境にはマロニ川、東のブラジルとの国境にはオヤポク川が流れる。河川はいずれもギアナ高地が水源で、大西洋に注ぐ。主要都市は県都カイエンヌ、クールー、サン・ローラン。
フランス領ギアナの気候
熱帯モンスーン気候。降水量は北部ほど多く、4000mmに達するところもある。雨季は11〜7月。
フランス領ギアナの経済
農業はあまり盛んではないが、主にバナナ、コーヒー、サトウキビ、米などを栽培。領土の大半は森林に覆われ、紫檀、黒檀、マホガニーなど良質の木材を産する。ラム酒、エビ、なども有望。赤道に近く、静止軌道の打上げに適した場所であることから、1966年クールーに建設されたフランス国立宇宙センターの射場・ギアナ宇宙センター(クールー宇宙センター)がある。
フランス領ギアナの歴史
- もともとこの地域には古くから、カリブ族、アラワク族、エメリロン族、ガリビ族、パリクール族、ワヤンピ族、ワヤナ族などの先住民族が居住していた。
- 1604年:ラ・ラヴァルディエールがギアナに港を建設、アマゾンの調査を行う。
- 1638年:カイエンヌの町を設立し、1664年から本格的な定住が始まる。
- 1667年:ブレダ条約によりギアナをオランダ、イギリスと分割。
- 19世紀:一時ポルトガルに占領されるが、後に返還されフランスがギアナの領有を保つ。
- 1946年3月19日:フランスでの行政上の区分は植民地から海外県に変更される。
フランス領ギアナの文化
当ページ作成にあたり、参考にさせてもらったリソース
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Copyright (C) 2007 七鍵 key@do.ai 初版:2007年03月05日 最終更新:2007年04月13日