ニウエ

ニウエの基本情報

最終更新

2007-04-09T00:00:00+09:00

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国・地域名（ISO 3166-1による英語名）

ニウエ【Niue】。公式の英語表記は、。

首都

（アロフィ【Alofi】）

国旗

-

人種

ニウエ人（ポリネシア系）90%

言語

ニウエ語（ポリネシア語系）、英語（以上公用語）

宗教

キリスト教75%、モルモン教10%

通貨

ニュージーランド・ドル（NZD）

3文字国名コード/2文字国名コード/数字国名コード

NIU/NU/570

人口/面積

2,156人/260平方キロメートル

国歌/国花/国鳥

Ko e Iki he Lagi/-/-

漢字による表記

-

時間帯

UTC-11

ccTLD

.NU

国際電話番号

683

ニウエのその他情報

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ニウエの地形

世界最大のサンゴ礁の島で、海面上約60mに渡って石灰岩の断崖がそそり立ち、その地形がほぼ島全体を縁取り台地状で、山岳や湖などは存在しない。南緯19度、西経169度（ニュージーランドの北東2400km、トンガのヴァヴァウ諸島の東480km、サモアの南東560km）島の形状は基本的に楕円形であるが、首都アロフィと、南部のアヴァテレは湾状の地形となっている。人口の多くはアロフィを中心とする北西から西の海岸地帯に集中。

ニウエの気候

気候はサバンナ性で、11〜4月が雨期。

ニウエの経済

主産業は農業で、パッションフルーツやライム、バナナ、コプラなどを生産。切手の販売や観光業も重要。

主要貿易品目

輸出はココナッツ、ヤムイモ、タロイモ、民芸品等。輸入は食糧、燃料、機械、自動車等。

主要貿易相手国

ニュージーランド、オーストラリア、日本、フィジー、サモア、クック諸島

ニウエの歴史

• 13世紀から16世紀にかけてトンガ海上帝国【Tongan Maritime Empire】が栄えた時期にはこの勢力圏下に入っていたと思われる。
• 1774年：イギリス人探検家キャプテン・クックが来航。
• 1846年：サモア人キリスト教宣教師団が進出。
• 1900年：ニウエ王の要請によりイギリスの保護領となる。
• 1901年：クック諸島の一部としてニュージーランドの属領となる。
• 1974年：内政自治権を獲得し、ニュージーランドの連合自治領となる。

ニウエの文化

• ニュージーランドとの自由連合関係を維持している。日本はニウエを国家として承認していない。国際連合は、クック諸島とともに非加盟国として扱っている。
• 立憲君主制で、元首はイギリス女王のエリザベス2世。総督はニュージーランド総督が兼任している。
• 比較的広く使われている.nuドメインは、元々この国のccTLD。