インパチェンス

植物資料集（索引）

最終更新

2007-06-07T00:00:00+09:00

この記事のURI参照

https://www.7key.jp/data/vegetation/menu_a/impatiens.html#menu

• ア行
  • イから始まる植物

インパチェンスの情報

最終更新

2007-06-07T00:00:00+09:00

この記事のURI参照

https://www.7key.jp/data/vegetation/menu_a/impatiens.html#what

本来「インパチェンス」とは、ツリフネソウ属のラテン名だが、日本でインパチェンスというとアフリカホウセンカの意味で使うことが大半であるため、当ページもそれにならう。

その他外観に関すること

• よく分枝する。

知識

• アフリカのタンザニアからモザンビークにかけての海抜1800m以上の高原地帯に分布。19世紀にヨーロッパに紹介され、一代交配種は1964年にオランダで作り出された。
• I. sultani（サルタニ）と I. holstii（ホルスティ）を交雑させて出来た種との説と、サルタニとホルスティは、当種の異名とする説がある。
• ホウセンカも同じ属だが、インパチェンスといえば通常は本種のことをさす。
• 開花時は不定で、温度・水・光が十分にあれば一年中花をつけるとされる。
• 本来は多年草だが、寒さに弱いため春まきの1年草として扱われる。ただし、冬でも10℃以上を保てば越冬可能。
• 一重咲き・実生系、一重咲き・栄養繁殖系、八重咲き・実生系、八重咲き・栄養繁殖系に大別される。

主な品種

• ニューギニア・インパチェンス：同属別種系の園芸品種。
• インパクトシリーズ：草丈15〜25cmの多花性。各色の混合種。
• グリッターシリーズ：花径5cmを超える大輪品種。
• エキスポピコティ：濃桃色の花弁の縁から中心に向かって淡くなる品種。
• カルーセルミックス：八重から半八重となる各色の混合種。

花言葉

• 心を休める
• 正直
• 目移りしないで
• 短気

インパチェンス（赤）の花言葉

• 豊かさ

インパチェンス（ピンク）の花言葉

• あざやかな人