アンバー
アンバーの基本情報
- 最終更新
- 2009-01-17T09:25:56+09:00
- この記事のURI参照
https://www.7key.jp/data/stone/amber.html#what
- 名称
- アンバー【Amber】
- 別名
- 琥珀(こはく)
- 成分
- C、H、O+H2S
- 硬度
- 2〜2.5
- 原産国
- ロシア、ドミニカ共和国、リトアニア
アンバーに伝わる言い伝えなどその他
- 最終更新
- 2007-11-04T15:16:30+09:00
- この記事のURI参照
https://www.7key.jp/data/stone/amber.html#other
特徴
- 約3000万年前の針葉樹の樹脂が化石化したもの。黄色から茶褐色のものがよく流通している。
- 中に虫が閉じ込められたものは「虫入り琥珀」と呼ばれ、希少性が高い。
- 燃やすと独特の香りがし、中国ではかつてお香として焚かれていた。
- こすると電気を帯び、熱を伝導する性質を持つ。
- 古代ローマでは神聖な石とされ、祈祷師たちが身につけていたとされる。
- ヨーロッパでは幸福の贈り物とされている。
- 中世ヨーロッパでは、ペストから守ってくれる石として身に付け、毒を消す効果があるとされた。
- 日本では琥珀と呼ばれ、七宝の1つとして珍重されてきた。
- 風水では西を守護する白虎を表す宝石とされ、金運を呼ぶ石として人気がある。
名前の由来
石の力
- 偉大な自然のパワーで疲れや、ストレスを癒してくれる。
- 高ぶった感情を静めて、精神を安定させる効果がある。
- 心身を暖めて疲労を回復させ、冷え性を改善してくれるといわれている。
- 情報伝達をスムーズにするとされ、情報を正確且つ迅速に掴みたい、他人とのコミュニケーションを円滑にしたい、交渉をうまく運びたい、などの場面に有効とされる。
- 長寿や安産のお守りとして珍重され、流産を防止する働きがあるとされる。
- 災厄から身を守り、大きな開運をもたらしてくれるといわれる。
- 喉や甲状腺、胃腸の病気の治療に用いられてきた。
取り扱う上での注意
- 熱に弱い。特に火気に近づけると燃えて跡形もなくなることもあるため注意が必要。
- 汗などの塩分によって傷めることもあるので注意。
このページに関するご案内
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Copyright (C) 2007-2009 七鍵 key@do.ai 初版:2007年01月24日 最終更新:2009年01月17日