レユニオン
レユニオンの基本情報
- 最終更新
- 2007-04-21T00:00:00+09:00
- この記事のURI参照
https://www.7key.jp/data/country/in_sea/reu.html#basic
- 国・地域名(ISO 3166-1による英語名)
- レユニオン【Reunion】。
- 首都
- (県庁所在地:サンドニ【Saint-Denis】)
- 国旗
- -
- 人種
- クレオール64%、インド人28%、ヨーロッパ人、華人など
- 言語
- フランス語(公用語)、クレオール語
- 宗教
- カトリック86%、ヒンズー教、イスラム教、仏教
- 通貨
- ユーロ:Euro(EUR)
- 3文字国名コード/2文字国名コード/数字国名コード
- REU/RE/638
- 人口/面積
- 766,153人/2,517平方キロメートル(佐賀県よりやや小さい)
- 国歌/国花/国鳥
- -
- 漢字による表記
- -
- 時間帯
- -
- ccTLD
- .RE
- 国際電話番号
- 262
レユニオンのその他情報
- 最終更新
- 2007-04-21T00:00:00+09:00
- この記事のURI参照
https://www.7key.jp/data/country/in_sea/reu.html#other
レユニオンの地形
マダガスカル島東方約640km、モーリシャス南西約200kmのインド洋上に位置する。火山島で、島のほぼ中央にある最高峰のピトン・デ・ネージュ山(死火山)は標高3069m、島の南東部にも標高2631mのフルネーズ山(活火山)がある。山岳地勢のため、住民の大半は海岸部で暮らしている。海岸低地は狭く、サンゴ礁は南西岸を除いて発達がよくない。
レユニオンの気候
熱帯モンスーン気候。モンスーン風上の東斜面では年降水量4000mmにも達し、また12〜4月にはサイクロンに襲われる。風下の西斜面の年降水量は1000mm程度と少くなる。
レユニオンの経済
フランスによってサトウキビのプランテーションが開発され、現在も主産業。砂糖やラム酒に加工されて輸出される。ほかにバニラ、キャッサバ、コーヒー、ゼラニウム、ロブスターが輸出される。ただし、食糧自給率は低く輸入に頼る。観光産業も有望。
レユニオンの歴史
- 1507年:ポルトガル人がこの無人島を「発見」。
- 1640年:フランス人が上陸してフランス領と宣言。
- 1665年:フランス東インド会社はインドへの中継港として重視し、植民を開始。最初はコーヒ栽培(後に失敗)、そして砂糖栽培が重要産業となる。
- 1869年:スエズ運河が開通するとインド方面への中継港としての役割は減少。
- 1946年:フランスの海外県となる。
- 2002年:ユーロ流通。
レユニオンの文化
- レユニオン(Reunion)はフランス共和国の海外県である。
- この島は1642年にルイ13世によってブルボン島と命名されたが、ブルボン王家を打倒したフランス革命によってラ・レユニオン(La Reunion)と改名された。その後、1806年に皇帝に媚を売った提督によって「ボナパルト」島、1814年のイギリス占領時に「ブルボン」島、1848年に再び「レユニオン」島と、呼称が何度も変わった。
- コーヒーの原種の一つブルボン種の原産地とされる。
- 火山が多いため、レユニオンは火山学者のメッカとなっている。
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Copyright (C) 2007 七鍵 key@do.ai 初版:2007年03月05日 最終更新:2007年04月21日