URL と URI【Uniform Resource Locator/Uniform Resource Identifier】

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URI とは

最終更新
2005-08-03T00:00:00+09:00
この記事のURI参照
http://www.7key.jp/nw/internet/www/urluri.html#uri

URL という言葉はよく聞くと思いますが、URI、これは一体なんなのでしょう。何も知らない人が記述し間違えてるわけではありません。また、よく聞くURL と全くもって無関係というわけでもないのです。ちなみに【Uniform Resource Identifier】の略で、直訳しますと「不変の資源を見分けるためのもの」かな?ここで言います不変の資源とはWeb 上のドキュメントやページ、ファイルのことです。ちなみにURIを定義していますRFC1630では以下のように定義されています。

Berners-Lee                                                     [Page 2]

RFC 1630                      URIs in WWW                      June 1994


   URIs

      This document defines a way to encapsulate a name in any
      registered name space, and label it with the the name space,
      producing a member of the universal set.  Such an encoded and
      labelled member of this set is known as a Universal Resource
      Identifier, or URI.

      The universal syntax allows access of objects available using
      existing protocols, and may be extended with technology.

      The specification of the URI syntax does not imply anything about
      the properties of names and addresses in the various name spaces
      which are mapped onto the set of URI strings.  The properties
      follow from the specifications of the protocols and the associated
      usage conventions for each scheme.

   URLs

      For existing Internet access protocols, it is necessary in most
      cases to define the encoding of the access algorithm into
      something concise enough to be termed address.  URIs which refer
      to objects accessed with existing protocols are known as "Uniform
      Resource Locators" (URLs) and are listed here as used in WWW, but
      to be formally defined in a separate document.

   URNs

      There is currently a drive to define a space of more persistent
      names than any URLs.  These "Uniform Resource Names" are the
      subject of an IETF working group's discussions.  (See Sollins and
      Masinter, Functional Specifications for URNs, circulated
      informally.)

      The URI syntax and URL forms have been in widespread use by
      World-Wide Web software since 1990.

つまり、「URI=URL+URN」と解釈できるでしょう。まずURLは資源を位置で指定するためのアドレスとなっています。URLは資源の名前や種類などから資源を識別するのでは無く、ネットワークの位置のようなアクセス機構によって資源を識別するためのアドレスと解釈できるでしょう。詳しくは下記の「URLとは」、「ドメインDNS」辺りを読んで頂ければ「ネットワークの位置」と言う漠然とした表現が分かってもらえるかと思います。また、URN【Uniform Resource Name】は統一な資源名称とでも訳すのでしょうか。URLとは逆の概念を想像してもらえれば分かりやすいかもしれません。つまり「ネットワークの位置に依存せず資源を識別するためのアドレス」と言うことになるでしょう。WWWから該当する資源が存在しなくなった、別の端末内に資源が移された、そんな場合でも資源を示すURNは永続的に変更されず、恒久的に該当資源を指し示すアドレスであり得るのです。

前置きが長くなりましたが、つまるところはURI = URL + URNにつきるのです。しっかりURLとURNの意味を理解しておいて下さい。

URL とは

最終更新
2004-05-30T00:00:00+09:00
この記事のURI参照
http://www.7key.jp/nw/internet/www/urluri.html#url

話が後先になりましたが、次にURL です。よく目にする単語ですよね。【Uniform Resource Locator】の略でWeb のドキュメントやページなどに名前をつける方法となっています。ただ、それだけだと思っていませんか?URL はその他にもFTP サーバ上のファイルやメールアドレスなども表現することができるのです。「ftp://」で始まっているURL を見たことありますよね。これも立派なURL なのです。では一体この頭につく「http://」とか「ftp://」って一体なんなのでしょうか。他にも「file:」「mailto:」「news:」など、滅多に目にする機会も無いかもしれませんがこんなものもあるのです。率直に答えを言いますと、これらはURL の種類を表すものなのです。種類ってなんのことだって思われる方は「機能」と読みかえてもらっても構いません。URL って主にブラウザ上で使われますよね。実はこのブラウザというものはWeb ページを見るためだけのものではないのです。 FTP サーバのクライアント機能としてファイルのアップ/ダウンロードをしたり、メールのクライアント機能などももっています(メールソフトが別途必要な場合もありますが)。ですので、URL はブラウザのどの機能を使うのかを先頭で真っ先に宣言しているのです。以下に、URL の主な記述方法をまとめておきます。

HTTP プロトコルを使用しWeb サーバに接続する場合

HTTP
http://user: pass@www.7key.jp :80nw/urluri.html
ABCDEF

FTP プロトコルを使用しFTP サーバに接続する場合

FTP
ftp://user: pass@ftp.7key.jp :21nw/urluri.html
ABC DEF

クライアント自身のファイルからデータを読み込む場合

File
file://localhost/ c:/key/piyopiyo.txt
ABC

メールを送信する場合
mailto:[メールアドレス]

ニュースグループ記事を読む場合
news:[ニュースグループ名]

最後に一つだけ付け加えておきます。「http://」や「ftp://」の後についています「//」(スラッシュスラッシュ)。これ何のことかご存知ですか?まぁ、知ってたからと言って特に何が変わるわけでもないのですが、これは後に続く文字列がサーバの名前であることを表しています。Windows の共有パソコンをアドレスバーに入力するとき「\\192.168.1.100」とかしますよね。あれと同じような感覚で覚えておくといいかもしれませんね。

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