ココス諸島
ココス諸島の基本情報
- 最終更新
- 2007-03-22T00:00:00+09:00
- この記事のURI参照
https://www.7key.jp/data/country/in_sea/cck.html#basic
- 国・地域名(ISO 3166-1による英語名)
- ココス諸島【Cocos (Keeling) Islands】。
- 首都
- (ウェスト島(Bantam Village))
- 国旗
- -
- 人種
- マレー系が66%、オーストラリア系白人が33%、ジャワ人、中国人。
- 言語
- 英語(公用語)、マレー語など。
- 宗教
- イスラム教80%、キリスト教。
- 通貨
- オーストラリア・ドル
- 3文字国名コード/2文字国名コード/数字国名コード
- CCK/CC/166
- 人口/面積
- 629人/14平方キロメートル
- 国歌/国花/国鳥
- -
- 漢字による表記
- -
- 時間帯
- UTC+ 6:30
- ccTLD
- .CC
- 国際電話番号
- -61-891
ココス諸島のその他情報
- 最終更新
- 2007-03-22T00:00:00+09:00
- この記事のURI参照
https://www.7key.jp/data/country/in_sea/cck.html#other
ココス諸島の地形
インド洋のオーストラリアとスリランカの中間にあり、最も近いクリスマス島から約900km、スマトラ島から約1000kmの距離にある。南キーリング諸島と北キーリング諸島2つの環礁からなり、ウェスト島、ホーム島、サウス島、ディレクション島、ホースバーグ島、プリズン島、ノースキーリング島など27のサンゴ礁の島。最高地点(サウス島北部)でも9mしかなく、ココヤシの木などが密生している。
ココス諸島の気候
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ココス諸島の経済
ココナッツが唯一の換金作物で、環礁の至る所で栽培されている。外貨を稼ぐための切手の販売は1990年代に入って中止された。
ココス諸島の歴史
- ココス諸島は東インド会社のウィリアム・キーリング(William Keeling)が1609年に発見したと考えられているが、彼の航海日記中には島の記述は存在しない。その前後に発刊された海図から、1606年から1622年の間に見出されたのは確実とされている。
- 1826年:イギリスのアレキサンダー・ヘアが約100人のマレー人を伴い最初にココス諸島に移住。
- 1857年:イギリス領となる。
- 1978年:オーストラリア政府は5代目ジョン・セシル・クルーニーズ=ロスに6255万オーストラリア・ドルを支払い、島を正式にオーストラリア領とした。
ココス諸島の文化
- ココス諸島はオーストラリアの領土。行政官は、オーストラトリア総督によって任命される。
- 2005年現在、人が住む島はウェスト島とホーム島の2島だけ。ウェスト島はオーストラリアから来た白人が殆どで、ホーム島はココナッツのプランテーションの労働としてマレーシアから連れて来たマレー系の住民が殆ど。
- 英語名のCocos (Keeling) Islandsは、他のココス島と容易に区別できるように付けられた正式呼称。
- ココス諸島は海底電線及びヨハネスバーグとシドニー間を結ぶ定期空路の中継地でもあり、インド洋上での数少ない気象観測地でもある。
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Copyright (C) 2007 七鍵 key@do.ai 初版:2007年03月05日 最終更新:2007年03月22日