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https://www.7key.jp/nw/lan/ethernet/fastethernet.html#fastetherファストイーサネットは、従来型の10BASE-T/FLをより高速化するために標準化されたもので、IEEE802.3の追加・補足仕様として作成されたものです。ファストイーサネットは、「フレーム形式が DIX-EthernetやIEEE802.3 と同じ」「通信方式に CSMA/CD を採用」など、10MBps Ethernetとの互換性が保たれています。逆に、10Mbps Ethernetから変わった事と言えば、「同軸ケーブルが規格から外れた」「スター型トポロジしか使えない」などが挙げられます(主な仕様は下表参照)。
| IEEE802.3u | |||
| 100BASE-T4 | 100BASE-TX | 100BASE-FX | |
| 帯域幅 | 100Mbps | 100Mbps(全2重:200Mbps) | |
| 信号タイプ | ベースバンド | ||
| 符号化方式 | 8B6T | 4B5B | |
| 最長距離 | 100m | 412m(全2重:2000m) | |
| ケーブル | UTP(3,4,5) | UTP(5),STP(1,2) | GI/MMF |
| トポロジ | スター型 | ||
1995年に規定された
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