スパティフィラム
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スパティフィラムの情報
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スパティフィラムとは、サトイモ科スパティフィラム属の植物の総称であり、30種程度が知られている。
一般名 | スパティフィラム |
学名 | Spathiphyllum spp. |
科名と属名、園芸分類 | サトイモ科スパティフィラム属の非耐寒性常緑多年草 |
英語名 | peace lily / spathe flower |
別名 | ササウチワ(笹団扇)、オカメウチワ |
花の情報 | 葉の間から細長い茎を伸ばし、その先に白か緑色の花弁のような仏炎苞(ブツエンホウ)をつける(実際は苞)。仏炎苞は長さ8〜10cm、先が細く尖った長卵形で芳香がある。仏炎苞の中心に肉穂花序(ニクホカジョ)と呼ばれる棒が伸び、これが花の本体である。 |
開花時期 | 不定期 |
原産地 | 主に熱帯アメリカ |
適温 | 5℃以上 |
草丈 | 15〜100cm |
花径 | 5〜10cm |
その他外観に関すること
- 葉は深緑色の長楕円形か披針形。薄い皮質で、長い柄を持つ。
知識
- 日本には1912年に渡来したとされる。
- 学名でもある【Spathiphyllum】は、ギリシャ語の「仏炎苞【spathe】」と「葉【phyllon】」に由来。
- 葉が5枚出るごとに花が1本出るといわれている。
- 園芸品種の「マウナ・ロア」「メリー」「ミニ・メリー」「センセーション」が一般的で有名。
- 白い仏炎苞はアンスリュウムのそれによく似ている。
- 「スパテフィラム」「スパティフィルム」「スパシフィルム」「スパシフィラム」などと表されることもある。
主な種
- オオササウチワ(S. cannifolium):仏炎苞は白
- ニオイササウチワ(S. cochlearispathum):仏炎苞は明るい緑
- オカメウチワ(S. floribundum):仏炎苞は白
花言葉
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Copyright (C) 2007 七鍵 key@do.ai 初版:2007年06月19日 最終更新:2007年06月19日