点字一覧（アルファベット）

アルファベットを用いる場合には外字符を前に置き、2文字以上続く際も1つの外字符に続けて書く。大文字を表す場合は、そのアルファベットの前に大文字符を置く。全ての文字が大文字の場合、あるいは途中から全て大文字の場合は、最初の大文字の前に二重大文字符を置く。英単語を表記する場合には、英単語の範囲を外字引用符で囲む。外字符でも外字引用符でも、一続きの語中で英語から日本語と変化する場合（A型、X線など）には、その間に第一つなぎ符を挿入する。
アルファベットに助詞や助動詞が続くときは1マス空ける。
「W」だけが規則的な位置にないのは、ブライユ点字が考案された時点で点字はフランス語でほとんど用いられない「W」を除いた25文字だけであり、後に「W」が追加されたためと考えられる。

点字一覧（アルファベットに関する記号）

外字符	外国語引用符	大文字符	二重大文字符
	～

英文記号は英文中でしか使用されない。