オパール
オパールの基本情報
- 最終更新
- 2007-10-21T14:57:15+09:00
- この記事のURI参照
https://www.7key.jp/data/stone/opal.html#what
- 名称
- オパール【Opal】
- 別名
- 蛋白石
- 成分
- SiO2・nH2O
- 硬度
- 5.5〜6.5
- 原産国
- オーストラリア、メキシコ、ペルー
オパールに伝わる言い伝えなどその他
- 最終更新
- 2007-11-04T13:19:54+09:00
- この記事のURI参照
https://www.7key.jp/data/stone/opal.html#other
特徴
- オーストラリアオパールのように砂岩中にできるサンドストーンオパールと、メキシコオパールのように火山の溶岩にできるマウンテンオパールに大別され、ブラックオパール、ホワイトオパール、ファイアオパール、ウォーターオパールの4種類がある。
- 石の中の色が様々に揺れ動くことを「遊色現象」【play of color】と呼び、これは石の中に水分が含まれているために起きる現象である。
- 光彩が移り変わることから敵の目を欺く効用があるとされ、中世ヨーロッパでは戦場へ赴く戦士に女性が贈ったといわれている。
- 10月の誕生石でもある。
- アイルランドの神話には、ヴォーレンヤドルという神が子供の目のように澄んだ「ヤスカスティン」という聖なる石を創ったとのものがあり、それがオパールだとされる。
- 人の心変わりに重ねられることもしばしばあった。
名前の由来
- 名前は、ラテン語で宝石を表す【opalus】に由来。サンスクリットで「貴重な石」を意味する「ウパーラ」が語源との説もある。
石の力
- 幸せを運ぶ愛の石、心に平和と希望をもたらす神の石とされる。内面の美を引き出し、霊的能力、直観力を高め、意思を向上させる効果もある。
- 思考を柔軟にする働きがあるとされる。
- 心を映し出す鏡のような働きがあり、隠れていた才能を引き出すとされる。
- 内面の美しさを引き出し、愛する人との出会いをもたらしてくれるとされる。
- 恋の出会いを呼び寄せ、縁を結ぶ効果があるといわれ、別名キューピッドストーンと呼ばれることもある。
取り扱う上での注意
このページに関するご案内
-
この文書は
Keyから
資料集、
石資料集とリンクを辿ると、当ページ
オパールに辿り着きます。
- Site mapよりこのサイトの全体的な構造を把握できます。
- 索引よりこのサイト内にある任意のキーワードを含んだ文書を探すことができます。
- この文書のURIは
https://www.7key.jp/data/stone/opal.html
です。
Copyright (C) 2007 七鍵 key@do.ai 初版:2007年01月24日 最終更新:2007年11月04日