ヘマタイト
ヘマタイトの基本情報
- 最終更新
- 2007-10-28T13:55:15+09:00
- この記事のURI参照
https://www.7key.jp/data/stone/hematite.html#what
- 名称
- ヘマタイト【Hematite】
- 別名
- 赤鉄鉱
- 成分
- α-Fe2O3
- 硬度
- 5〜6
- 原産国
- ブラジル、アメリカ、イギリス
ヘマタイトに伝わる言い伝えなどその他
- 最終更新
- 2007-11-04T17:26:15+09:00
- この記事のURI参照
https://www.7key.jp/data/stone/hematite.html#other
特徴
- 鉄鉱石の一種。黒色は灰色、赤褐色などもあるが、一般的には金属光沢を持つ黒色。
- 古来より戦いの守護石とされ、古代エジプトでは戦場に赴く兵士が身を守る護符として身に付けていた。また古代ローマでは軍神マルスと結び付けられ、同じく兵士が身を守るために身に付けた。
- 火星で、2004年の秋に火星探査機によってヘマタイトが発見された。
名前の由来
- 切断や研磨の際、真っ赤な切粉を出し断面が赤いところから、ギリシャ語で血を意味する【haima】にちなみ名付けられた。
石の力
- 持ち主に自信と勇気を与え、目標達成へと導いてくれるといわれる。
- 精神力や生命力を高め、自信を持って積極的に行動することを助け、困難を乗り越えて願望を達成することをサポートしてくれる「勝利へ導く石」とされる。
- リーダーシップを要するときにもつと、周囲を引っ張っていく強さと優しさを発揮できるといわれる。
- ネガティブなエネルギーを吸収し、ポジティブなエネルギーに変える力があるとされる。
- 割れたときに浮かぶ赤い筋は、持ち主の危険を察知し、身代わりとしてこのような筋が浮かぶと考えられ、「身代わり石」とも呼ばれてきた。
- トラブルや災難から身を守ってくれるともいわれる。
- 貧血や生理痛に効果があるといわれ、心臓を丈夫にするともいわれる。
取り扱う上での注意
- 長時間水や塩につけることは避けたほうが良い。
- 衝撃を与えると表面に傷が付くことがあるため注意する。
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Copyright (C) 2007 七鍵 key@do.ai 初版:2007年01月24日 最終更新:2007年11月04日