グアドループ島
グアドループ島の基本情報
- 最終更新
- 2007-03-21T00:00:00+09:00
- この記事のURI参照
https://www.7key.jp/data/country/c_america/glp.html#basic
- 国・地域名(ISO 3166-1による英語名)
- グアドループ島【Guadeloupe】。
- 首都
- (バステール:Basse-Terre:県庁所在地)
- 国旗
- -
- 人種
- ムラート77%、アフリカ系10%、メスティーソ10%。
- 言語
- フランス語(公用語)
- 宗教
- カトリック95%、ヒンズー教とアフリカの伝統宗教4%、プロテスタント1%。
- 通貨
- ユーロ:Euro(EUR)
- 3文字国名コード/2文字国名コード/数字国名コード
- GLP/GP/312
- 人口/面積
- 444,515人/1,780平方キロメートル
- 国歌/国花/国鳥
- -
- 漢字による表記
- -
- 時間帯
- UTC-4
- ccTLD
- .GP
- 国際電話番号
- 590
グアドループ島のその他情報
- 最終更新
- 2007-03-21T00:00:00+09:00
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グアドループ島の地形
カリブ海に浮かぶ西インド諸島の内、リーワード諸島の一角をなす島嶼群。最も大きい島はグアドループ島を結成している、バス・テール島とグランド・テール島で、他に、マリー・ガラント島、ラ・デジラード島、プティ・テール諸島、レ・サント諸島など。主島であるグアドループ島はカリブ海の狭い水路サレ川をは挟んで繋がる、西側のバス・テール島とすぐ隣にある東側のグランド・テール島からなり、両島とも合わせて、蝶が羽を広げたような形をしている。西側のバス・テール島は起伏の激しい火山島(最高峰は1467mのスフリエール山)で、島の中央部には樹木の密林した雨林が広がり、西部の海岸は火山性の黒浜である。一方、東部のグランド・テール島は石灰岩からなる標高の低い島で、海岸は白浜の海岸が多い。
グアドループ島の気候
熱帯海洋性気候だが、貿易風の影響で比較的温暖。6〜11月が雨季。
グアドループ島の経済
砂糖とバナナが経済の中心で、観光産業も盛ん。 フランス、欧州連合(EU)からの多大な援助でグアドループの経済は繁栄している。工業はサトウキビを加工して砂糖とラム酒が製造される。近年はヨットの製造も行われ重要な輸出品となっている。
グアドループ島の歴史
- 1493年:クリストファー・コロンブス上陸。
- 1635年:フランス領有。黒人奴隷制によるサトウキビ栽培で発展。
- 1759年:イギリス軍占領(〜1763年)。
- 1794年:イギリス軍上陸、撃退。
- 1810年:イギリス軍占領(〜1816年)。
- 1848年:奴隷制廃止。
- 1946年:フランス海外県となる。
- 2002年:ユーロ流通。
グアドループ島の文化
- フランスの海外県。
- サン・バルテルミー島は、1世紀ほどスウェーデン領となっていたため、現在でもノルマン系白人が多い。
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Copyright (C) 2007 七鍵 key@do.ai 初版:2007年03月05日 最終更新:2007年03月21日