カーマイン

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カーマインの基本情報

最終更新
2008-06-07T21:40:14+09:00
この記事のURI参照
https://www.7key.jp/data/design/color/red/carmine.html#basic
色名カーマインcolor sample
色名の読みかーまいん
英語表記Carmine
RGB(196,26,65)
RGB値の16進表記#C41A41
CMYK(0,100,65,10)
マンセル値4R 4/14
HSV347°,66.7%,76.9%
JIS規格(略称)あざやかな赤(vv-R)

カーマインのその他情報

最終更新
2009-05-05T21:51:24+09:00
この記事のURI参照
https://www.7key.jp/data/design/color/red/carmine.html#other

日本の真紅は紅花染めの赤色を指すが、西洋の真紅はコチニールから採取された動物性染料の赤色を指す。コチニール【cochineal】とは、南米のサボテンに着くカイガラムシのこと。コチニールの雌の血が主原料で、これを潰して紅い色素を取り染料として使った。1550年頃、メキシコのサボテンに寄生するコチニールが、大航海時代のヨーロッパに知られるようになる。それまで赤い色の染色は、南ヨーロッパの樫の木の一種に寄生するケルメスカイガラムシから採取される染料に頼っていたが、コチニールはケルメスよりもはるかに発色や耐久性に優れていたため、それまでヨーロッパでスカーレットクリムスンと呼ばれていた赤色の染色に使われるようになった。

英語名のカーマインは、コチニールの渡来から間もない1523年に、この色の名前になった。ケルメスカイガラムシのラテン語名「ケルメシヌス」が、カーマインとクリムスンの共通の語源とされている。

コチニール色素は、通常は乾燥させたエンジムシ(コチニールカイガラムシ)から温水・熱水などで色素を抽出する。不溶化(レーキ化)させるとコチニールレーキという赤色顔料となり、かつては赤色絵具のクリムソンレーキやカーマインに使われた。ただし、わずか450gの色素を採るために7万引きものコチニールが必要であることから、近年のクリムゾンやカーマインは合成されたアントラキノンレッドに代替されている。コチニール色素は清涼飲料水、アルコール飲料、菓子類、かまぼこなどの着色に使われており、著名なところではリキュール「カンパリ」はコチニール色素で着色されている。

別名または関係のある色

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Copyright (C) 2008-2009 七鍵 key@do.ai 初版:2008年06月07日 最終更新:2009年05月05日