A
解説
Anchorの略。リンク(文書のある部分と他の文書との間を繋ぐ機能)の出発点、到着点を指定するタグ。HTML4.01以降ではリンクの出発点として特化されるべきものと変更になっている。
参照
属性
- href:
- リンク先アドレス又は名前の指定
- name:
- 文書内にリンクの到着点をつける
- target:
- 文書を開くためのフレーム名
- rel:
- この文書から見たリンク先との関係
- rev:
- リンク先からみたこの文書との関係
- type:
- リンク先のMIMEタイプを指定
- hreflang:
- リンク先の言語コードセットを指定
- charset:
- リンク先の文字コードセットを指定
- accesskey:
- ショートカットキーの割当て
- tabindex:
- Tab移動順の割当て
- shape:
- リンク領域の形状を指定(クリッカブルマップ)
- coords:
- リンク領域の各座標を指定(クリッカブルマップ)
- %STYLEs%:
- スタイルシートのクラス名やID名を参照
- %LANGs%:
- 言語情報や書字方向などを指定
- %EVENTs%:
- 各種イベントを指定
使用例
ソース
<a href="top.html">相対指定若しくは絶対指定</a>
<a href="mailto:xxx@xxx.com">メール</a>
<a name="test">HTML文書の途中に「test」という名前を付ける</a>
<a href="#test">「test」と名前を付けた個所へリンクする</a>
<a href="top.html#test">別HTML文書の名前を付けた場所へリンクする</a>
<a href="a.shtml" target="_blank">別画面を開いてリンクします</a>
<a href="a.shtml" target="_self">リンク元と同じフレームにリンクします</a>
<a href="a.shtml" target="_parent">ひとつ上の親フレームにリンクします</a>
<a href="a.shtml" target="_top">フレームをすべて解除してリンクします</a>
<a href="a.shtml" target="abc">abcという名前のフレームにリンクします</a>