アイ(藍)
- 最終更新
- 2007-02-19T00:00:00+09:00
- この記事のURI参照
https://www.7key.jp/data/vegetation/menu_a/ai.html#menu
アイ(藍)の情報
- 最終更新
- 2007-02-20T00:00:00+09:00
- この記事のURI参照
https://www.7key.jp/data/vegetation/menu_a/ai.html#what
一般名 | アイ(藍) |
学名 | Persicaria tinctoria |
科名と属名、園芸分類 | タデ科イヌタデ属の一年草 |
英語名 | Chinese Indigo |
別名 | タデアイ(蓼藍)、アイタデ(藍蓼) |
花の情報 | 白・萼は紅色。小さな五弁花。オシベ6〜8本。 |
開花時期 | 9〜10月 |
原産地 | インドシナ半島をはじめとした東南アジア・中国南部 |
適温 | 発芽適温15〜20℃ |
草丈 | 70〜100cm |
花径 | - |
その他外観に関すること
- 茎は紫紅色で節が目立ち、上部で枝分かれをすることが多い。
- 葉は茎を抱くようにつき6〜9cm。葉の形は卵円形や披針形。互い違いに生える(互生)。
知識
- 日当たり良く水はけの良い土を好む。茎先に穂状花序(柄のない花が花茎に均等につく)を出し、紅色の米粒のような小花をたくさんつける。
- 花の後には、黒褐色のそう果(果実の中に1つだけ種子があり開かない)を結ぶ。
- 日本へは奈良時代(6世紀頃)に中国を経由して渡来した。
- 葉を藍染め原料として使うほか、葉を藍葉(ランヨウ)、果実は藍実(ランジツ)といい虫刺され・解熱・殺菌の薬草や料理などに用いる。
- 精製した青色色素の粉末は青黛(セイタイ)と呼ばれ、抗菌・抗ウィルス作用がある。これは中国でインフルエンザやおたふく風邪に有効と言われている。
- 藍による染色は海外で"Japan Blue"とも呼ばれ愛好家が多い。
花言葉
このページに関するご案内
-
この文書は
Keyから
資料集、
植物、
ア行、
アとリンクを辿ると、当ページ
アイ(藍)に辿り着きます。
- Site mapよりこのサイトの全体的な構造を把握できます。
- 索引よりこのサイト内にある任意のキーワードを含んだ文書を探すことができます。
- この文書のURIは
https://www.7key.jp/data/vegetation/menu_a/ai.html
です。
Copyright (C) 2007 七鍵 key@do.ai 初版:2007年02月20日 最終更新:2007年02月20日