ノーベリウム【Nobelium】
ノーベリウムの基本情報
- 最終更新
- 2007-04-26T00:00:00+09:00
- この記事のURI参照
https://www.7key.jp/data/science/element/no.html#basic
ノーベリウムの一般特性
- 名称/記号/番号
- ノーベリウム / No / 102
- 分類
- アクチノイド
- 族/周期/ブロック
- 3 / 7 / f
- 密度/硬度
- 不明
- 単体の色
- 光沢のある銀白色(推定)
ノーベリウムの原子特性
- 原子量
- 259.1009amu
- 原子半径(計測値)
- 不明
- 共有結合半径
- 不明
- VDW半径
- 不明
- 電子配置
- p[Rn] 5f14 7s2
- 電子殻
- 2, 8, 18, 32, 32, 8, 2
- 酸化数(酸化物)
- 2,3(不明)
- 結晶構造
- 不明
ノーベリウムの物理特性
- 相
- 固体
- 融点
- 1100K(827℃/1521°F)
- 沸点
- 不明
- モル体積
- 不明
- 気化熱
- 不明
- 融解熱
- 不明
- 蒸気圧
- 不明
- 音の伝わる速さ
- 不明
その他
- クラーク数
- 不明
- 電気陰性度
- 1.3(ポーリング)
- 比熱容量
- 不明
- 導電率
- 不明
- 熱伝導率
- 不明
- イオン化エネルギー
- 642.88kJ・mol-1
ノーベリウムのその他情報
- 最終更新
- 2007-04-26T00:00:00+09:00
- この記事のURI参照
https://www.7key.jp/data/science/element/no.html#basic
ノーベリウムの特徴
アクチノイド元素の1つ。超ウラン元素でもある。5f軌道より外側の電子配置は、5fに14個、6dにゼロ個、7sに2個。安定同位体はなく、半減期も短いため物理的、化学的性質の詳細は不明。原子価は、2価、3価が確認されている。イッテルビウムに性質は似ると思われている。ノーベリウム259は58分の半減期で、アルファ崩壊によってフェルミウム255に、また電子捕獲によってメンデレビウム259になることが知られている。
ノーベリウムの歴史
1957年から1958年にかけて複数のグループが発見を主張。現在ではギオルソ、シーボーグ等(アメリカ)の発見(1958年)との説が有力。キュリウム246に炭素12をぶつけてノーベリウム254(半減期2.3秒)を発見した。
ノーベリウムの用途
その他
ダイナマイトの発明者で、ノーベル賞の創始者のアルフレッド・ノーベルから命名。
当ページ作成にあたり、参考にさせてもらったリソース
このページに関するご案内
-
この文書は
Keyから
資料集、
科学、
元素とリンクを辿ると、当ページ
ノーベリウムに辿り着きます。
- Site mapよりこのサイトの全体的な構造を把握できます。
- 索引よりこのサイト内にある任意のキーワードを含んだ文書を探すことができます。
- この文書のURIは
https://www.7key.jp/data/science/element/no.html
です。
Copyright (C) 2007 七鍵 key@do.ai 初版:2007年04月26日 最終更新:2007年04月26日