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https://www.7key.jp/data/design/color/pink/koubaiiro.html#basic
色名 | 紅梅色 | color sample |
---|---|---|
色名の読み | こうばいいろ | |
英語表記 | - | |
RGB | (234,147,149) | |
RGB値の16進表記 | #EA9395 | |
CMYK | (0,48,25,0) | |
マンセル値 | 2.5R 6.5/7.5 | |
HSV | 359°,34.1%,91.8% | |
JIS規格(略称) | やわらかい赤(sf-R) |
https://www.7key.jp/data/design/color/pink/koubaiiro.html#other
紅梅の花の色に由来する、淡く紫がかった紅色。紅色系の色は、平安時代、特に平安後期に愛好され、紅梅色も人気が高く襲の色目をはじめ当時の文献にしばしば登場する色名である。清少納言は『枕草子』の中で女の表着の色として薄色を推奨し、その中の一つとして紅梅色を挙げている。ただし、同時にこの色を見飽きする色とも記している。その後も紅梅色は、日本人が愛好する色の一つであり続け、明治時代くらいまでは、身分や年齢の上下を問わず男女ともに好まれた色であった。
紅梅色は紅染の濃さによって、濃紅梅、中紅梅、淡紅梅の三級に大別される。平安時代、濃紅梅は「今様色(いまよういろ)」と呼ばれ、当時の流行色の一つであった。
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