みなみじゅうじ座(南十字座)

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みなみじゅうじ座の各種情報

最終更新
2006-08-12T11:07:00+09:00
この記事のURI参照
https://www.7key.jp/data/constellation/cru.html#info

星図:みなみじゅうじ座

略符Cru
属格Crucis
英語での意味Southern cross
制定者ロワーエ
赤経/赤緯12 h / -60°
観測可能地域20° 〜 -90°
20時南中5月23日
広さ68 平方度
3等以上の星の数4
最も明るい星(視等級)べクルックス(1.25)
流星群Crucids

みなみじゅうじ座の主な星

最終更新
2006-08-10T00:00:00+09:00
この記事のURI参照
https://www.7key.jp/data/constellation/cru.html#star
星名英名意味和名視等級スペクトル距離絶対等級
αAcrux/Mimosa(アクルックス/ミモザ)十字架のα-0.76B0.5IV,BIV350-3.9,-3.4
βBcrux(べクルックス)十字架のβ-1.25B0.5III400-4.6
γGcrux(ガクルックス)十字架のγ-1.63M3.5III88-
δ---2.80B2IV400-

アクルックス

みなみじゅうじ座の学名である Cruxにα星のアルファを冠した名称。

べクルックス

みなみじゅうじ座の学名である Cruxにβ星のベータを冠した名称。

ガクルックス

みなみじゅうじ座の学名である Cruxにγ星のガンマを冠した名称。

みなみじゅうじ座の主な天体

最終更新
2006-08-12T13:01:00+09:00
この記事のURI参照
https://www.7key.jp/data/constellation/cru.html#astronomy

その他

最終更新
2006-08-12T13:41:00+09:00
この記事のURI参照
https://www.7key.jp/data/constellation/cru.html#other

みなみじゅうじ座の由来

南十字という名称は、はくちょう座の中心部の別名北十字星に対応して付けられたものといわれています。元々はケンタウルス座に付属するとされていましたが、フランスの天文学者 Augustin Royerによって1679年に正式に分離されて星座として設定されたと言われています。

天の南極には南極星に当たる目立つ星がないため、主にこのみなみじゅうじ座が天の南極を測るために使われてきました。アクルックスとガクルックスの間隔を、アクルックスに向けて約4.5倍すると、その位置がだいたい天の南極となります。

みなみじゅうじ座は、全天88星座の中で最も小さい星座です。

日本語では南十字星、英語名でのサザン・クロスという名でも呼ばれます。

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Copyright (C) 2006 七鍵 key@do.ai 初版:2006年08月10日 最終更新:2006年08月10日