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https://www.7key.jp/nw/technology/protocol/dns.html#dns
ブラウザのアドレス欄に「URI」を入力すると目的のWebページ(ファイルかもしれません)を開くことができます。Webページ上のハイパーリンクをクリックすると、更に別のWebページを開くことができます。これはブラウザが「HTTP」を使ってWeb サーバにリクエストを送信しているからです。ここでちょっと待ってください。「HTTP の話」では何もふれませんでしたが、どうやってWeb サーバまでリクエストを送信しているのでしょう。あくまでURI というのは「OSI」の世界で言います「応用層」レベルの話であって、当然Web サーバまでパケット(リクエスト)を送ろうとすると「IPアドレス」が必要でしたよね。ということは、「URI」を「IPアドレス」に変換してやる必要が出てきます。このための仕組みを「DNS【Domain Name System】」と言います。DNSはドメイン名に関するシステムについて規定するもので、「ネームサーバ」、「ドメイン名スペースとリソースレコード」、「リゾルバ」の3コンポーネントから構成されています。
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