ツバキ

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最終更新
2008-07-21T13:56:59+09:00
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ツバキの情報

ツバキ

ツバキ(2)覆輪ワビスケ

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2008-07-21T14:57:32+09:00
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ツバキとは、ツバキ科ツバキ属の植物の総称だが、狭義には種としてのヤブツバキを指す場合が多いため、当ページも特に断らない限りはそれにならう。

一般名ツバキ
学名Camellia japonica
科名と属名、園芸分類ツバキ科ツバキ属の常緑中低木
英語名camellia
別名カメリア、ヤブツバキ(藪椿)
花の情報紅色五弁のものが普通とされるが、白・桃・紅に白斑入り・紅白のぼかし・覆輪・咲き分けなどもある。
開花時期12〜3月
原産地日本、支那
適温寒さには強いが-10℃くらいまで
草丈6〜8m
花径3〜10cm

その他外観に関すること

知識

ツバキとサザンカの比較

サザンカツバキ
科属名ツバキ科ツバキ属ツバキ科ツバキ属
花期10〜12月12〜翌4月
花径5〜7cm3〜10cm
花の特徴花弁が基部で合着していない葯や花弁が基部で合着
花の散り方花弁が一枚ごとに散る萼の部分から丸ごと落ちる
雄しべ筒状にならない筒状になる
葉長3〜7cm5〜12cm
葉形楕円形で先が尖る細長め
葉縁鋸歯全縁
葉柄と中肋表面に毛がある表面に毛がない
表面に毛がある表面に毛がない
芳香

上記比較表は一般的に言われていることであり、例外も多々あるため注意が必要。

ツバキの系統

ユキツバキ

日本海側の豪雪地帯で作出された品種群。原種のユキツバキが元になっている。寒さにはよく耐えるが、冬に乾燥する太平洋側では育ちにくい。

京ツバキ

主に一重咲き。

江戸ツバキ

一重から千重咲きまでさまざまな花形。

侘助ツパキ

子房に毛が生えているのが大きな特徴。花形は一重から半八重咲き、花の大きさは極小輪から小輪まで。

侘助

複数の小輪多花性ツバキの総称。「太郎冠者(たろうかじゃ)」との品種から派生したもの。

洋種ツバキ

欧米で作られた品種群の総称。アメリカで作出された品種が主流。千重咲きが多い。

亜熱帯系ツバキ

葉が大きく、やや寒さに弱い。

花言葉

1月14日2月4日9月19日12月21日

ツバキ(赤)の花言葉

1月20日2月3日2月14日12月10日

ツバキ(白)の花言葉

1月4日1月25日2月5日2月14日4月29日11月11日12月10日12月21日

ツバキ(ピンク)の花言葉

1月12日

ヤブツバキの花言葉

1月9日12月27日

ナツツバキの花言葉

6月22日7月15日

ワビスケの花言葉

11月30日

ワビスケ(ピンク)の花言葉

2月27日

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Copyright (C) 2008 七鍵 key@do.ai 初版:2008年07月21日 最終更新:2008年07月21日