三所物
三所物とは
- 最終更新
- 2009-09-23T13:13:32+09:00
- この記事のURI参照
https://www.7key.jp/data/thought/culture/mitokoromono.html#what
三所物とは、「みところもの」と読み、小柄、笄、目貫の三点を指し、近世の主要な刀装具の総称である。これらは、同一意匠、同一作者で揃えることを原則としている。江戸時代に入り、刀装具に格式が生まれ、小柄や笄は上級身分の武士に所持が制限された。尚、大名家や旗本の正式の拵は、後藤家で製作された金具を用いるのが慣例とされた。後藤家は、足利将軍家をはじめ徳川将軍家に代々仕え、不動の地位を築き上げた。
このページに関するご案内
-
この文書は
Keyから
資料集、
思想、
日本の文化とリンクを辿ると、当ページ
三所物に辿り着きます。
- Site mapよりこのサイトの全体的な構造を把握できます。
- 索引よりこのサイト内にある任意のキーワードを含んだ文書を探すことができます。
- この文書のURIは
https://www.7key.jp/data/thought/culture/mitokoromono.html
です。
Copyright (C) 2009 七鍵 key@do.ai 初版:2009年09月22日 最終更新:2009年09月23日