小柄

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小柄とは

最終更新
2009-09-23T12:50:05+09:00
この記事のURI参照
https://www.7key.jp/data/thought/culture/koduka.html#what

小柄とは、「こづか」と読み、日本刀の鞘の内側(腰に刀をさした場合の内側)に挿す刀子の柄の部分を指して呼ぶ。本来は、細工用やペーパーナイフの用途に用いられる工作用の小刀の柄であった。しかし、江戸時代になり幕藩体制が確立され、小柄は格式を表す道具となり、実用性よりも装飾性が高くなった。彫金が施されることも多く、図柄が描かれている表に対して裏面の地を裏板と呼ぶ。

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Copyright (C) 2009 七鍵 key@do.ai 初版:2009年09月22日 最終更新:2009年09月23日