馬鹿の語源

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馬鹿とは

最終更新
2008-01-15T00:00:00+09:00
この記事のURI参照
https://www.7key.jp/data/language/etymology/h/baka.html#what

読み(正かな遣い):品詞区分

ばか(ばか):名詞形容動詞感動詞

馬鹿の意味

馬鹿の語源や由来

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2008-01-15T00:00:00+09:00
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馬鹿はの文献における出典は次の通りで、鎌倉時代末期頃(太平記が初出とされる)から用例が見られる。

例えば、室町時代中期の『文明本説用集』には、馬鹿の異表記として「母娘」、「馬娘」、「破家」を挙げて「狼藉之義也」つまり「狼藉を働くもの」との説明があり、「愚か」の意味を含む語ではなかったとされる。愚かな者を指す言葉としては、古代から使われていた「烏呼者(ヲコノモノ)」がありそちらが使用されていた。馬鹿が「愚か」の意を含むようになるのは江戸時代の好色一代男辺りからとされる。

語源については下記の通りいくつかの説があるが、決定的なものはない。

支那には馬鹿(ばろく)という鹿の一種がいる。ヨーロッパや中東のアカシカ(Cervus elaphus)に近縁で、北米北部とユーラシア大陸北東部に分布するワピチ(Cervus canadensis en)のうち北東アジアに住むものであり、「マゥロォゥ」と発音する。

参考文献

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Copyright (C) 2008 七鍵 key@do.ai 初版:2008年01月15日 最終更新:2008年01月15日