ノーフォーク島
ノーフォーク島の基本情報
- 最終更新
- 2007-04-10T00:00:00+09:00
- この記事のURI参照
https://www.7key.jp/data/country/oceania/nfk.html#basic
- 国・地域名(ISO 3166-1による英語名)
- ノーフォーク島【Norfolk Island】。
- 首都
- (キングストン【Kingston】)
- 国旗
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- 人種
- イギリス人とポリネシア人の混血、オーストラリアから来た白人など
- 言語
- 英語、ノーフォーク語(イギリス西部地方の英語とゲール語と現地語であるポリネシア語の混成言語)(以上公用語)
- 宗教
- 大半がキリスト教
- 通貨
- オーストラリア・ドル
- 3文字国名コード/2文字国名コード/数字国名コード
- NFK/NF/574
- 人口/面積
- 1,841人/35平方キロメートル
- 国歌/国花/国鳥
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- 漢字による表記
- -
- 時間帯
- UTC+11:30
- ccTLD
- .NF
- 国際電話番号
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ノーフォーク島のその他情報
- 最終更新
- 2007-04-10T00:00:00+09:00
- この記事のURI参照
https://www.7key.jp/data/country/oceania/nfk.html#other
ノーフォーク島の地形
太平洋にあるオーストラリア領の島で、オーストラリアの東、南緯29度02分、東経167度57分に位置する。火山性の島で、島の北部は標高の低い山地で最高地点のベイツ山(318m)とピット山(316m)がある。島の南部は標高の低い緑豊かな丘がほとんどで牧草が多い。付近に無人島のネピアン島とフィリップ島がありノーフォーク島の国立公園の一部になっている。島の南海岸のシドニー湾に主都のキングストン(Kingston)があり、人口の大半はここに集中。南西の空港近くの湾にロッキー・ポイント(Rocky・Point)とロングリッジ(Longridge)、島の中央部にバーント・パイン(Burnt Pine)とミドルゲート(Middlegate)、北西のアンソン湾にアンソン・ベイ(Anson Bay)、東にスティールス・ポイント(Steeles Point)、ピット山近くの北西のカスケード湾にカスケード(Cascad)などの集落の村々がある。
ノーフォーク島の気候
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ノーフォーク島の経済
観光が盛んで1970年代から観光業が重要な産業になっており、観光客が急増している。主作物には柑橘類、コーヒー、バナナなど。1956年には捕鯨の基地が島に造られたが、1962年以降は休止している。
ノーフォーク島の歴史
- 1774年:ジェームズ・クックが「発見」。
- 1788年:ポートジャクソンから囚人が移送され、イギリスのオーストラリアのシドニーと共に流刑殖民地となる。
- 1813年:島の流刑は一時閉封。
- 1825年:流刑が再開され、1856年までに流刑地として存続し続ける。
- 1856年:バウンティ号の反乱者の子孫194人がピトケアン島から移り住む。
- 1913年:ニューサウスウェールズ州に代わってオーストラリア連邦政府が管理する特別地域になる。
- 1979年:ノーフォーク島法により立法評議会が設立される。
ノーフォーク島の文化
- パインツリーともいわれるノーフォークマツが有名で、原産地。島のあちらこちらでこのマツが見られ、ノーフォーク島の旗にも描かれている。クックがノーフォーク島に来た時、丈夫で大きく見事なこのマツに関心し、島で壊れたエンデバー号のマストにノーフォークマツを使用し新しいマストを作って再び航海に出たと言うエピソードがある。
- 主都キングストンは流刑地として、イギリスの太平洋の植民地ではオーストラリアのシドニーに続いて2番目に古い植民地。
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Copyright (C) 2007 七鍵 key@do.ai 初版:2007年03月05日 最終更新:2007年04月10日