マネキンの語源

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マネキンとは

最終更新
2007-12-17T00:00:00+09:00
この記事のURI参照
https://www.7key.jp/data/language/etymology/m/mannequin.html#what

読み(正かな遣い):品詞区分

まねきん(マネキン):名詞

マネキンの意味

(1)衣料品店などで、商品を着せて展示・陳列する等身大の人形。マネキン人形。

(2)衣服を身に着けたり、化粧品を使ったりして見せて、商品の宣伝・販売をする女性。マヌカン。

マネキンの語源や由来

最終更新
2007-11-12T00:00:00+09:00
この記事のURI参照
https://www.7key.jp/data/language/etymology/m/mannequin.html#etymology

マネキンは、フランス語の「マヌカン【mannequin】」を英語読みしたものが語源とされる。フランス語の【mannequin】は、「小人」「人体解剖模型」「美術・衣装店の人体模型」を意味する。日本では、1928年3月24日に上野公園で開かれた大礼記念国産振興東京博覧会で、高島屋呉服店が日本初の「マネキンガール」を登場させたのが始りとされる。マネキンガールとはマネキン人形ではなく、現在でいう「ハウス・マヌカン」、衣服を身に着けたり化粧品を使ったりして見せて、商品の宣伝・販売をする女性を指す。当時「マヌカン」が「招かん(まぬかん)」に通じて縁起が悪いとされ、英語での「マネキン」と発音されるようになったといわれている。

参考文献

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Copyright (C) 2007 七鍵 key@do.ai 初版:2007年12月17日 最終更新:2007年12月17日