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https://www.7key.jp/data/language/etymology/a/aku.html#what
あく(あく):名詞
(1)灰を水に溶かして、うわ澄みをすくった汁。炭酸・アルカリなどを含み、媒染剤・絹の精練・漂白などに用いる。
(2)食品中に含まれる、渋み・にがみ・えぐみ・不快臭など、不要で好ましくない成分の総称。
(3)(普通、仮名で書く)人の性質・言動や表現などに感じられる、しつこさ・しぶとさ・どぎつさなど。
https://www.7key.jp/data/language/etymology/a/aku.html#etymology
灰汁の語源は「飽く(あく)」。「灰汁」の漢字自体古くから使われている語で、平安中期の辞書『和名抄』に既に見られる。「灰を水に溶かしてうわ澄みをすくった汁」に似ていることから「食品中に含まれる不要で好ましくない成分の総称」として用いられるようになったとされる。
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