安倍川餅の語源

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安倍川餅とは

最終更新
2007-11-16T00:00:00+09:00
この記事のURI参照
https://www.7key.jp/data/language/etymology/a/abekawa_mochi.html#what

読み(正かな遣い):品詞区分

あべかわもち(あべかはもち):名詞

安倍川餅の意味

焼いた餅を湯に浸し、黄な粉をまぶしたもの。安倍川あたりの名物。あべかわ。

安倍川餅の語源や由来

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2007-11-16T00:00:00+09:00
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江戸時代初期、静岡市西部にある安倍川の近くで徳川家康が茶店に立ち寄ったところそこの店主が、きな粉を安倍川上流で取れる砂金に見立てて、つきたての餅にまぶしこれを「金な粉餅」と称して献上した。家康はこれを大層喜び、安倍川にちなんで安倍川もちと名付けたという伝承がある。江戸時代中期には、東海道筋の安倍川ほとりの茶屋の名物として有名になっている。

参考文献

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Copyright (C) 2007 七鍵 key@do.ai 初版:2007年11月16日 最終更新:2007年11月16日