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https://www.7key.jp/data/language/etymology/a/abekawa_mochi.html#what
あべかわもち(あべかはもち):名詞
焼いた餅を湯に浸し、黄な粉をまぶしたもの。安倍川あたりの名物。あべかわ。
https://www.7key.jp/data/language/etymology/a/abekawa_mochi.html#etymology
江戸時代初期、静岡市西部にある安倍川の近くで徳川家康が茶店に立ち寄ったところそこの店主が、きな粉を安倍川上流で取れる砂金に見立てて、つきたての餅にまぶしこれを「金な粉餅」と称して献上した。家康はこれを大層喜び、安倍川にちなんで安倍川もちと名付けたという伝承がある。江戸時代中期には、東海道筋の安倍川ほとりの茶屋の名物として有名になっている。
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