婁宿とは

漢訳名: 婁宿（ロウシュク）
七宿分類: 急速宿
梵名（ヒンズー称）: アシュヴィニー
梵名（アラブ称）: アルシャラテイン
宿御真言: のうまくさんまんだぼだなんあしんびのうきしゃたらそわか
四足: 羊宮に四足
原典: 此の宿に生るる人技能を多くして疾病少なし。妙に医方を解し、布施を好み、臣下の徳を解す。田宅足りて僕従多し。君主に仕えて堅く励む。性は慎密なれど、親族及び他人との交わり深からず。我が儘と火難に注意。運は中分なり。
基本性格: 器用で技術をよく身につけ、趣味も多い。仕事や計算に緻密で仕事の発展性は大いに有る。思いやりの気持ちが多く有り、これを活かして行く。
詳細説明: 穏やかな雰囲気ですが人をよく見ています。ナルシストでワンマンなところもあります。子供の頃体のことで親に心配をかけますが、だんだんと健康になります。手抜きのできない理屈屋が多く思いこみが激しいことから変わり者と見られたりします。おしゃれで争いは好みません。器用貧乏になるともう一歩のところで挫折しやすいことがあります。
天文学上の名称: おひつじ座β（シェラタン）
直日の吉凶: 動土作業、嫁取りの相談事、契約、取引始め、造園は吉。

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