広告
広告
https://www.7key.jp/data/design/color/orange/flesh.html#basic
色名 | フレッシュ | color sample |
---|---|---|
色名の読み | ふれっしゅ | |
英語表記 | Flesh | |
RGB | (234,193,162) | |
RGB値の16進表記 | #EAC1A2 | |
CMYK | (0,22,30,5) | |
マンセル値 | 7.5YR 8/3 | |
HSV | 25°,28.2%,91.8% | |
JIS規格(略称) | JIS規格外の色 |
https://www.7key.jp/data/design/color/orange/flesh.html#other
人間の肌の色を示す色名であり、日本の色名・肌色に近い色である。元来フレッシュは、人間や動物、果実の肉のことであり、日本語に訳す際に「肉色」とすることもある。フレッシュが初めて文献に登場したのは、1611年と考えられている。なお、欧米の顔料メーカーなどがこの名前を付けている色は実にまちまちで、実際のアングロサクソン系の肌の色とはかけ離れている。これは、理想的な肌の色は記憶の中の肌色に近いとされ、写真や絵画として再現される肌色は記憶色に近づけるようにしないと不自然に感じられてしまうためとされる。
裸の人体をあらわすヌード【nude】との色名もあり、こちらは日焼けをしていない部分の肌の色とされて多少白みが多い色である。更に、フランス人の裸体との色名・フレンチヌード【French nude】もあり、こちらは裸体画の肌の色で、やや黄みのある肌色とされる。
厳密には、フレッシュは日本語の肌色よりも白色人種の肌の色に近いとされる。
人種差別に対する問題意識に紐付け、特定の色を肌色(フレッシュ)と規定することに異議をとなえる者もあり、肌色との名称を避ける動きがある。その動きの中では、従来の肌色を薄橙やペールオレンジなどと言い換えている。
広告