物理層【Physical Layer】

広告

広告

物理層

最終更新
2004-02-08T00:00:00+09:00
この記事のURI参照
http://www.7key.jp/nw/technology/hard/osi1.html#osi

第一層、レイヤー1、Physical Layer などと呼ばれることもあります、OSI参照モデルの一番下の層のことです(OSI参照モデルの話も参照して下さい)。では、実際に物理層とはどのようなことものなのかをみていきます。

まず、ネットワークにコンピュータを繋ぐためにはケーブルを使用します。ケーブルにも様々な種類がありまして、より対線、同軸ケーブル、光ファイバーケーブル、無線などがあげられます。物理層に含まれるプロトコルでは、このケーブルの規格をこと細かく設定しているのです。

また、コンピュータとケーブルはコネクタを使用して繋ぎます(ケーブルの両端についている四角いプラスチックの物体のことをコネクタと呼びます)。実際はケーブルの規格に含まれるのですが、このコネクタに関しての取り決めを行うのも物理層に含まれるプロトコルの役割になっています。

さらに、ケーブルを流れる信号の形式も物理層に含まれるプロトコルで決められています。データリンク層以上の階層では、データの形式は全て「0」と「1」から構成されています。ハードディスクの上では磁力の局の向きにてデータを「0」と「1」で表し、メモリ上では電気の在る無しでデータを「0」と「1」で表しています。しかし、このままの形式ではケーブル上をデータが流れることはできませんので、物理層に含まれるプロトコルでは、「0」と「1」をケーブル上を通れる形に変換する方法も規定しているのです(当然受信側では逆の作業を行います)。

このように、物理層とは一般に、ケーブルや電気信号などを扱うプロトコルが所属するグループを指すのです。

補足

ISO10022、ITU-T X.211

広告

Copyright (C) 2003-2004 七鍵 key@do.ai 初版:2004年02月08日 最終更新:2004年02月08日