ヒメヒマワリ

ヒメヒマワリの情報

一般名	ヒメヒマワリ（姫向日葵）
学名	Helianthus cucumerifolius（=H. debilis）
科名と属名、園芸分類	キク科ヒマワリ属の一年草。
英語名
別名	宿根ヒマワリ、コヒマワリ
花の情報	舌状花の長さは3cmほどで約20枚。筒状花は暗褐色で多数。一重咲きと八重咲きの品種がある。
開花時期	6～9月
原産地	北アメリカ中・西部
適温
草丈	50～150cm
花径	3～10cm

ヒメヒマワリはH. cucumerifoliusだが、属の異なるキクイモモドキ（菊芋擬き：Heliopsis scabra）もヒメヒマワリの名前で流通している。どちらかといえばキクイモモドキを指して「ヒメヒマワリ」と呼ぶことの方が多い。混同しての解説も多々あるので注意が必要。
ヒマワリとヒメヒマワリの区別点は、一般的にヒメヒマワリの方が小型であること、頭花の下の茎が葉が付く位置と離れていることなど。
欧米では、白に近い淡黄色で管状花が黒い「ヴァニラ・アイス」との品種が有名。
日本には明治時代末頃に渡来。
やや寒さに弱い。