イチリンソウ

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最終更新
2007-05-18T00:00:00+09:00
この記事のURI参照
https://www.7key.jp/data/vegetation/menu_a/one_flower_plant.html#menu

イチリンソウの情報

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2007-05-18T00:00:00+09:00
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一般名イチリンソウ(一輪草)
学名Anemone nikoensis
科名と属名、園芸分類キンポウゲ科イチリンソウ属の多年草。
英語名one flower plant
別名イチゲソウ(一華草)、ウラベニイチゲ(裏紅一華)
花の情報茎葉の間から1本の長い柄を出し、先端に4センチほどの白色の花を上向きに付ける。薄紅から薄紫色を帯びることもある。花びら状の楕円形の萼片が5〜6枚あり花弁はない。おしべとめしべは多数ある。萼片の裏側はうすいピンク色。花後、細かい多数の果実が落ちる。
開花時期4〜5月
原産地宮城県以南の本州、四国、九州
適温-
草丈10〜30cm
花径4〜5cm

その他外観に関すること

知識

イチリンソウとニリンソウ、サンリンソウの見分け方

イチリンソウ
1つの茎に花を1つだけ咲かせるためイチリンソウと呼ばれるが、1つの茎に花を2個つけることも多々あるためこれだけでは判断できない。イチリンソウは花の径が4〜5cmになり、3種類中では最も大きく華やか。葉は3種類の中で一番切れ込みが目立つ。
ニリンソウ
1つの茎に花を2つ咲かせるのでニリンソウと呼ばれるが、1つの茎につく花の数は1〜3個で、また咲き始めにずれがあるので花は1つだけのことも多々ある。花の径が2cm程度と、イチリンソウに比べると明らかに小さい。葉の切れ込みは3種類中で最もまばらで、葉柄が全くないのが特徴。
サンリンソウ
1つの茎に花を3個咲かせるためサンリンソウと呼ばれるが、1つの茎につく花の数は1〜4個で、ニリンソウ以上に一定しない。外見はニリンソウによく似ているが、花が3個つくことが多く、花の径が1.5cm程度とやや小さいことから区別できる。また、ニリンソウの葉には葉柄がないがサンリンソウの葉には葉柄があること、サンリンソウの方が葉の切れ込みが目立つことなどからも区別できる。

花言葉

4月19日

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Copyright (C) 2007 七鍵 key@do.ai 初版:2007年05月18日 最終更新:2007年05月18日