あこぎの語源

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阿漕とは

最終更新
2007-11-12T00:00:00+09:00
この記事のURI参照
http://www.7key.jp/data/language/etymology/a/akogi.html#what

読み(正かな遣い):品詞区分

あこぎ(あこぎ):名詞

あこぎの意味

(1)貪欲で無情なさま。強欲であくどいさま。

(2)繰り返すさま。しつこいさま。

あこぎの語源や由来

最終更新
2007-11-12T00:00:00+09:00
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語源は、三重県津市の海岸の辺りの地名「阿漕ヶ浦(あこぎがうら)」。この辺りは昔、伊勢神宮に供える魚をとるための禁漁域であったが、「阿漕の平次」と呼ばれる漁師が繰り返し密漁を行い捕らえられたとの伝説が、謡曲『阿漕』などに残っている。これらは平安時代の『古今六帖』の逢ふ事を 阿漕の島に ひく網の たび重ならば 人も知りなむに基づく後世の付会とされる。

この伝説から阿漕ヶ浦の名は世間に広まり、室町時代の『源平衰退記』では既に「度重なること」の比喩に「阿漕」が用いられている。更に時代を経て「しつこいさま」の意味で使われるようになり、更に「強欲であくどいさま」を示すようになった。

参考文献

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Copyright (C) 2007 七鍵 key@do.ai 初版:2007年11月12日 最終更新:2007年11月12日