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https://www.7key.jp/data/design/color/red/magenta.html#basic
色名 | マジェンタ | color sample |
---|---|---|
色名の読み | まじぇんた | |
英語表記 | Magenta | |
RGB | (215,21,126) | |
RGB値の16進表記 | #D7157E | |
CMYK | (0,100,0,0) | |
マンセル値 | 5RP 5/14 | |
HSV | 328°,76.1%,84.3% | |
JIS規格(略称) | あざやかな赤紫(vv-RP) |
https://www.7key.jp/data/design/color/red/magenta.html#other
マジェンタとは、マゼンタとも呼ばれる色の一つで、明るい赤紫色。減法混色の三原色のひとつでもある。マジェンタは北部イタリア、ミラノ西方の地名。第2次イタリア独立戦争中の1859年6月にフランスとサルディーニャの連合軍が、北イタリアを支配していたオーストリア・ハンガリー帝国軍にこの地で挑んだ(マジェンタの戦い:La Battaglia di Magenta)。激戦の末オーストリア・ハンガリー帝国軍は撤退し、連合軍にミラノ入城の道が開かれた。この戦勝とほぼ同時に商品化(発明は1852年、ナタンソンによる)されたのが赤紫色の塩基性染料フクシンであり、記念すべき戦勝地から「マジェンタ」との名前が付けられた。またイタリアでは、最後の戦勝地にちなんでソルフェリノ【solferino】とも呼ばれる(6月24日:ソルフェリノの決戦)。
ウェブカラーとして「Fuchsia」が定義されているが、この色は、赤(Red:#FF0000)と青(blue:#0000FF)をそのまま合成した色(#FF00FF)であり、ウェブカラーとしてのマジェンタ(Magenta:#FF00FF)と違いがない。つまり、ウェブカラーとしてのフューシャとマジェンタは完全に同一の色として扱われている。
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