マジェンタ

広告

広告

マジェンタの基本情報

最終更新
2008-06-07T21:40:14+09:00
この記事のURI参照
https://www.7key.jp/data/design/color/red/magenta.html#basic
色名マジェンタcolor sample
色名の読みまじぇんた
英語表記Magenta
RGB(215,21,126)
RGB値の16進表記#D7157E
CMYK(0,100,0,0)
マンセル値5RP 5/14
HSV328°,76.1%,84.3%
JIS規格(略称)あざやかな赤紫(vv-RP)

マジェンタのその他情報

最終更新
2008-07-21T18:33:01+09:00
この記事のURI参照
https://www.7key.jp/data/design/color/red/magenta.html#other

マジェンタとは、マゼンタとも呼ばれる色の一つで、明るい赤紫色。減法混色の三原色のひとつでもある。マジェンタは北部イタリア、ミラノ西方の地名。第2次イタリア独立戦争中の1859年6月にフランスとサルディーニャの連合軍が、北イタリアを支配していたオーストリアハンガリー帝国軍にこの地で挑んだ(マジェンタの戦い:La Battaglia di Magenta)。激戦の末オーストリア・ハンガリー帝国軍は撤退し、連合軍にミラノ入城の道が開かれた。この戦勝とほぼ同時に商品化(発明は1852年、ナタンソンによる)されたのが赤紫色の塩基性染料フクシンであり、記念すべき戦勝地から「マジェンタ」との名前が付けられた。またイタリアでは、最後の戦勝地にちなんでソルフェリノ【solferino】とも呼ばれる(6月24日:ソルフェリノの決戦)。

ウェブカラーとして「Fuchsia」が定義されているが、この色は、赤(Red:#FF0000)と青(blue:#0000FF)をそのまま合成した色(#FF00FF)であり、ウェブカラーとしてのマジェンタ(Magenta:#FF00FF)と違いがない。つまり、ウェブカラーとしてのフューシャとマジェンタは完全に同一の色として扱われている。

別名または関係のある色

広告

Copyright (C) 2008 七鍵 key@do.ai 初版:2008年06月07日 最終更新:2008年07月21日