フェロー諸島

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フェロー諸島の基本情報

最終更新
2007-04-12T00:00:00+09:00
この記事のURI参照
https://www.7key.jp/data/country/n_europa/fro.html#basic
国・地域名(ISO 3166-1による英語名)
フェロー諸島【Faroe Islands】。公式の英語表記は、。
首都
(トースハウン(トールシャウン)【Torshavn】)
国旗
-
人種
スカンジナビア人
言語
ノルウェー語系のフェロー語、デンマーク語(公用語)
宗教
福音ルター派
通貨
デンマーク・クローネ:Danish Krone(DKK)
3文字国名コード/2文字国名コード/数字国名コード
FRO/FO/234
人口/面積
46,662/1,399平方キロメートル
国歌/国花/国鳥
-/-/-
漢字による表記
-
時間帯
UTC UTC(DST: +1)
ccTLD
.FO
国際電話番号
298

フェロー諸島のその他情報

最終更新
2007-04-12T00:00:00+09:00
この記事のURI参照
https://www.7key.jp/data/country/n_europa/fro.html#other

フェロー諸島の地形

ノルウェー海と北大西洋の間、ノルウェー西海岸とアイスランドの間にある北大西洋の諸島。18の島からなる。座標は北緯62度西経7度。海岸線は1399km。海底火山の活動で誕生した島であり、多少の起伏がある荒涼とした岩場。海岸は崖が多くフィヨルドも見られる。Slattaratindurの海抜882mが最高地点。中心都市はストレイモイ島のトースハウン。

フェロー諸島の気候

高緯度であるが暖流の影響で、夏は涼しく冬は比較的温暖。冬季は雲に覆われることが多く、霧に覆われ、樹木が生育できないほど強風が吹きつける。

フェロー諸島の経済

中世から羊の放牧が行なわれ、諸島内には羊が9万頭いるといわれる。また、馬や牛、ヤギなどの放牧、養鶏なども盛ん。牧草の栽培は諸島の至る所で行われるが、冷涼な気候のため牧草以外の農耕には適していない。伝統的な放牧と並行して古くから水産業も盛んで、漁業が産業の中心となっている。漁獲された魚介類や水産加工品の多くは日本の水産会社などが買い付け、最終的に日本国内へ運ばれる。フェロー諸島産のサケや白身魚の冷凍フライなどが代表的。また、伝統的な捕鯨の手法が残り、地域住民が共同してクジラ捕りに参加する習慣がある。フェロー諸島がEUに加盟しない大きな理由は、捕鯨政策の違いにあるとされる。また、北海油田のフェロー諸島領海域の石油も注目され、近い将来の独立を見据えて、石油は国家経済を支える収入源として期待されている。

フェロー諸島の歴史

フェロー諸島の文化

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当ページ作成にあたり、参考にさせてもらったリソース

Copyright (C) 2007 七鍵 key@do.ai 初版:2007年03月05日 最終更新:2007年04月12日