STYLE

解説

スタイルシートを記述するための要素。スタイルシートを利用する際には、LINKで外部スタイルシートファイルを読み込む方法が一般的だが、HEAD内にSTYLEを用いて直接記述することもできる。STYLEを用いてスタイルシートを記述する際には、スタイルシート全体を<!-- -->でコメントにする。これは、スタイルシートに対応していないブラウザで、スタイルシートがそのままテキストとして表示されることを避けるためである。

分類
重複可能 HEAD 内要素
内容
スタイルシート

参照

ヘッダ:
<HEAD>
リンク情報:
<LINK>
コメントアウト:
<!-- -->

属性

title:
スタイルの付加的情報を指定
media:
スタイル設定の効力を及ぼす出力メディアを指定する。コンマで区切ることで複数のメディアを列記することもできる。既定値は「screen」
type:
当属性以後のスタイルシートのMIMEタイプを指定する。既定値はなし
%LANGs%:
言語情報や書字方向などを指定

使用例

ソース

<style type="text/css">
<!--
DT {
    font-weight: bold;
    font-family: "Arial";
    color: #000000;
    background-color: #FFEEFF;
    padding: 2px;
    border: 1px solid #FF00FF;
    width: 95%;
    white-space: pre;
}
DD {
    margin: 1em; 0em 1em 0em;
    font-size: 80%;
}
--> </style>

表示結果

(省略)